東海大学では、観光学部開設の準備段階から、神奈川県平塚市、秦野市、伊勢原市など湘南キャンパスに隣接する自治体等と連携し、地域の観光魅力の研究・開発に取り組んで来ました。2010年4月の学部開設後も、地域産官学連携活動を学生の実地教育にも取り入れて、さらに活発に地域連携の枠組みを広げています。
観光学部の地域連携活動について
東海大学では、観光学部開設の準備段階から、神奈川県平塚市、秦野市、伊勢原市など湘南キャンパスに隣接する自治体等と連携し、地域の観光魅力の研究・開発に取り組んで来ました。2010年4月の学部開設後も、地域産官学連携活動を学生の実地教育にも取り入れて、さらに活発に地域連携の枠組みを広げています。
観光関連の産業に従事するためには、人間の行動や心理、地球上に存在するさまざまな文化や社会、そして世界各国の歴史に関する教養を培い、自ら考える能力が必要です。観光学部では、このような人間と文化・社会と歴史に関する基礎的な教養を重視し、国際感覚を養います。観光に関連する産業は、一般に馴染み深い旅行、交通、宿泊業などのほか、レジャーやレクリエーションにかかわる産業、住みやすい「まちづくり」やランドスケープ(景観)の設計など、さまざまな領域に及んでいます。観光立国を目指す日本の将来を担う創造的な観光・サービス人材の育成に向けて、基礎力の徹底的な養成を行います。
現在、世界中の約9億人が観光客として各国を移動しています。将来、観光・サービス産業で活躍するためには、各国の観光客とのコミュニケーション能力が必要不可欠です。観光学部では英語教育を重視し、1・2年次の間に英語圏の大学に留学できる英語力養成を目指し、英語による授業も実施します。また英語に加えてドイツ語、フランス語、スペイン語、ロシア語、中国語、コリア語のうちひとつを第2外国語として学び、多様な文化に対応する力を育成します。そのために、本学のスケールメリットを活かした、国内外でのさまざまな海外留学プログラムを用意。さらにアメリカ合衆国のディズニーワールドなどでの研修も計画しています。
地域振興やまちおこしを学ぶ上で重要なこと。それは、「住んでよし、訪れてよし」と評価されるような地域やまちを、その場所の自然や歴史風土、そして産業も活かしながら「デザインする」という視点です。従来、このような都市・地域づくりやランドスケープ・デザインは、都市計画学、土木工学、造園学、緑地学などの分野で扱われていました。観光学部では、観光学のカリキュラムのなかに、国内の大学で初めて、これらの科目を取り入れ、「観光文化」「地域デザイン」「サービス・マネジメント」「レジャー・レクリエーション」の4つの柱で、観光にかかわる幅広い領域をカバー。文理融合型の実践的な人材を育成します。

皆さんにとって「観光学」という言葉はあまり馴染みのないものかもしれません。しかし、「旅行」や「レジャー」という言葉はどうでしょうか。一転してとても身近な印象を受けるでしょう。「観光学」は、この「旅行」や「レジャー」を学問としてとらえた研究です。具体的な内容は、世界各地の歴史や伝統の研究から経営学・地域デザインまで多岐にわたっています。さまざまな学部を擁し海外にも施設をもつ本学の利点を活かしたより総合性の高い授業展開のなかで、グローバルな視野を養うとともに多文化を理解する心を育ててほしいと思います。また、新しいカリキュラムの作成・実行にも挑戦しています。そのひとつが、産・官・学の連携によるゲストスピーキング。産業界で活躍されている方の話を伺うことで「現場の最前線」を知り、さらに国内外における研修授業を通して実践的な対応力を身につけてもらいたいです。そのためにも教員は皆さんとの関係を常に深め、研究範囲の広さに戸惑わないよう全力でサポートしていきます。そして将来は、「観光」の情報や内容そのものを生み出し、広い視点から全体を見渡し指揮することのできるコンテンツプロデューサーとして世界に羽ばたいてください。
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