(仮称)松前記念講堂の地鎮祭を行いました

(仮称)松前記念講堂の地鎮祭を行いました

伊勢原キャンパスでは7月14日に、(仮称)松前記念講堂新築工事の地鎮祭を行いました。本学では、2017年に迎える建学75周年記念事業の一環とし て、新たな社会的価値を創造していくための施設整備を進めています。本講堂建築もその事業の一環で、2015年3月の竣工を予定しています。

(仮称)松前記念講堂は、本キャンパスの2号館と3号館の間に建設されます。鉄骨造2階建てで、各階とも17m×25mの無柱空間があり、207名収容の 階段教室が設けられます。既存建物の外壁に設けられたバルコニーのデザインを庇やルーバーといったデザインの基調となる部分に取り入れることで、キャンパ スとしての統一感を図るほか、2号館と3号館と庇部分で接続して移動をスムーズにすると同時に、両側の建物に対してシンメトリーになる位置に配置してシン ボル性を高めています。

比々多神社の神職をお迎えして催した地鎮祭には、学校法人東海大学の松前義昭理事長をはじめとする学園関係者ら約50名が参列しました。松前理事長と大成 建設株式会社の近内滋執行役員横浜支店長による「鍬入れの儀」のほか、髙野二郎学長や学生代表の木村悠里さん(医学部6年次生・伊勢原学生会執行委員会副 委員長)による「玉串奉奠」などの神事が行われました。式典後の直会で松前理事長は、「伊勢原キャンパスとして待望の大教室を備えた本講堂が、教育研究の 発展に大いに資することを期待しています」と語りました。

(仮称)松前記念講堂の地鎮祭を行いました

(仮称)松前記念講堂の地鎮祭を行いました