Challenge for the Borderless World(CBW)が「第2回伊勢原イドバタ会議」を開きました

2017年11月14日

伊勢原キャンパスで活動している東海大学チャレンジセンター・Challenge for the Borderless World(CBW)が、伊勢原祭(建学祭)開催中の11月2日に同キャンパスで、「第2回伊勢原イドバタ会議」を開きました。医学部と健康科学部の学生で組織されたCBWは、国境やマイノリティー、世代、農業、教育、医療といったあらゆる枠組みを越えたsocial capital(人のつながり)の創生を目指しています。本イベントは、医療系の学生と市民が対話を通じて学び合い、市の魅力や課題を発見するとともに、その課題を解説するために学生に何ができるかを考える機会にしようと実施したものです。今回は、近隣住民やプロジェクトメンバーら15名が参加しました。

当日は、医学部2年次生のニーリー・デヴンさんが司会を担当。自己紹介に続き、「健康」をテーマに意見を交わしました。参加者はそれぞれの体験をもとに、「患者と医師の対等なコミュニケーション」「インフォームドコンセントの重要性」「医師の日常生活」「人間の尊厳を大切にした終末期の患者さんに対する医療」「より適切な医療のために患者側に求められること」などについてディスカッション。参加者からは、「医療制度や医師に対する疑問についてざっくばらんに話すことができました」「医師や看護師などを目指す学生たちに患者側の思いを知ってもらうと同時に、医療者側の考えを聞ける有意義な会でした。ぜひまた出席したい」といった感想が聞かれました。

デヴンさんは、「継続参加の方もいらっしゃって大変うれしく思いました。参加した皆さんから直接話を聞くことで多くの気づきが得られるとともに、授業で学んだことをあらためて認識することができました。皆さんからいただいた意見を常に意識しながら学びを深めていこうと思います。今後もイドバタ会議を継続し、よりよい医療や社会福祉の実現に向けて市民の皆さんとともに考えていきたい」と話しています。

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