熊本キャンパスで春学期入学式を挙行しました

2018年04月04日

熊本県の小野泰輔副知事による祝辞
2018年度九州キャンパス春学期入学式を4月4日、熊本キャンパスの松前記念総合体育館で挙行しました。今年度の入学者は大学院農学研究科(修士課程)、経営学部、基盤工学部、農学部、学部編入生計551名です。式典には多数のご来賓や保護者の皆さまにご臨席をいただきました。なお、湘南キャンパスの入学式は4月1日に挙行しており、6日には札幌キャンパスでも執り行います。

式は、荒木朋洋九州キャンパス長(学長補佐)による開式の辞、熊本学生会の役員による校旗入場、建学の歌斉唱に続いて新入生が読み上げられ、荒木九州キャンパス長が入学許可宣言を行いました。山田清志学長は続く式辞で、新入生たちが卒業を迎えた際にグローバル社会で活躍できる人材に育ってほしいという思いを込めて全て英語でスピーチ。16年4月の熊本地震で大きな被害を受けた阿蘇キャンパスや農学部について触れ、「農学部のキャンパスについては、一部は南阿蘇村での活動を継続しつつ、熊本空港に隣接する東海大学宇宙情報センターの敷地を活用して新たなキャンパスの建設を始めます。農学部、農学研究科のみならず経営学部と基盤工学部の皆さんにとっても新たな施設が整備されます。蒲島郁夫熊本県知事が標榜されている創造的復興の見本となるような、素晴らしい九州キャンパスをつくり上げていきましょう」と決意を述べるとともに学生たちを激励しました。また、「大学生活を通じて人生をいかに生きるべきか考えてください。直接専門とする科目のほかにも縁のないと思うような授業も履修することで新たな学問との出会い、人との出会いがあります。また、グローバル社会に挑む第一歩として、外から日本を見て、よく知ってください。さらに東海大生としてのアイデンティティーを確立し、誇りをもってほしい」と語りかけました。

祝辞では来賓を代表して熊本県の小野泰輔副知事が登壇。「もうすぐ発生から2年が経つ熊本地震では、東海大学も被災され、尊い命も失われました。新入学生の皆さんの大学生活は、まさに熊本地震からの復興の時期と重なります。若い力、情熱を持って、熊本をどのように立ち直らせるのか、その中で自分をどのように成長させるのか考えてほしいと思います。これから大学生活を送る皆さんも、復興に貢献したいと思うような場面がたくさんあるはずです。勉強ももちろん大切ですが、熊本を元気にするために何ができるか感じ取り、行動に移してください」と訴えかけました。さらに、2007年度に九州東海大学農学部バイオサイエンス学科(当時)を卒業し、現在は信州大学先端領域融合研究群バイオメディカル研究所に助教として勤務する荻田佑さんが、後輩たちに向けてメッセージを語り、「大学生活を送る上でのアドバイスとして、一つは時間を大切にしてください。また、自分を支援してくれる人たちへの感謝の気持ちを持ってください。さらに自己管理を徹底しましょう。大学生活を通じて豊かな人生を送るためにできることをはじめ、自分の身近な人たちや世界中の人々を幸せにするために何ができるかを考えてください。そうすることで悔いのない学生生活につながります」とエールを送りました。

終了後には、同会場で九州キャンパスの3学部の学部長紹介と新入生歓迎行事として学生会、公認団体の活動紹介も実施。経営学部の木之内均学部長、基盤工学部の岩橋正國学部長、農学部の岡本智伸学部長がそれぞれ新入生と保護者に向けてあいさつと今後の大学生活に向けた激励の言葉を述べました。また、歓迎行事では学生会と公認団体の紹介プロモーションビデオを上映したほか、ストリートダンス同好会によるパフォーマンス、熊本・阿蘇学生会代表のあいさつ、チャレンジセンター「阿蘇援農コミュニティープロジェクト」による活動紹介、バトントワリングのパフォーマンスなどを実施。屋外でも部活動やサークルの先輩たちがビラを配り、熱心に入部を勧誘する姿が見られました。

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