ANAビジネスソリューション株式会社との教育連携協定調印式を実施しました

札幌キャンパスで12月20日に、ANAビジネスソリューション株式会社との教育連携協定調印式を実施しました。近年、国際文化学部の学生を中心に航空業界を志望する学生が増加傾向にあることから、同社が札幌地区で開催するANAエアラインスクールの「キャビンアテンダントコース」および「グランドスタッフコース」のベーシック短期集中コースを学生が優待受講できるよう、教育連携協定を取り交わすことになりました。ベーシック短期集中コースでは、社会人基礎力や就活サポートプログラムとあわせてANA新千歳空港での実務体験、AIRDOキャビンアテンダント座談会も受講できます。

調印式には、ANAビジネスソリューションから矢澤潤子代表取締役社長他3名が、本キャンパスから網野真一札幌キャンパス長(生物学部長)他3名が出席。ANAエアラインスクールのプロモーション動画を放映した後、谷本就職委員長が教育連携協定の経緯を説明し、矢澤社長から網野キャンパス長に記念品が贈られました。続いて矢澤社長と網野キャンパス長が教育連携協定書に調印しました。

矢澤社長は、「東海大学工学部の航空操縦学専攻や観光学部観光学科等ANAグループは以前よりつながりがあり、卒業生がANAグループ各社で非常に活躍してくれています。今回、国際文化学部の学生の皆さんが航空業界に関心を寄せていただいていると聞き、教育連携協定を結ばせていただくことは、ANAグループにとっても大変うれしいことです」と挨拶。網野キャンパス長は、「毎年、卒業生がキャビンアテンダントやグランドスタッフとして就職していますが、希望者全員が夢を叶えられているわけではありません。今回の協定は学生にとって大きな助けになるものだと思います。厳しく、優しく、学生たちを鍛えてください」と語りました。

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