広島港 宇品外貿埠頭5号にて東海大学海洋調査研修船「望星丸」を一般公開します。

学校法人東海大学では6月12日に広島港宇品外貿埠頭5号で、本学所有の海洋調査研修船「望星丸」(国際総トン数=2,174トン)を一般公開します。船内の見学ツアーや甲板でのロープワーク体験をはじめ、水圧実験「深海の世界を体験しよう」など、大人から子どもまで楽しめるさまざまな体験プログラムが満載です。また、先着100名に「望星丸」ジグゾーパズルを、小学生以下のお子様には乗船記念として「乗船記念証」をプレゼントいたします(枚数限定)。

「望星丸」は、国際航海旅客船の資格を持つ多目的海洋調査研修船で、海洋調査・研究をはじめ、学生による実習や海外研修航海、学外からの委託研究、青少年のための洋上教室など幅広い用途に活用されている”インテリジェント・シップ”です。

海や海洋の生き物等に興味のある方は、ぜひこの機会にどうぞ!

【東海大学海洋調査研修船「望星丸」 一般公開】
■日 時:平成28年6月12日(日) 10:00~15:00(乗船受付終了は14:30)
■場 所:広島港外貿埠頭5号(広島市南区)
■見 学:無料(事前申込不要)
■内 容:船内及び海洋観測機器見学、実験「深海の世界を体験しよう」、観測体験「海の色はどんな色?」(小・中学生対象)、ロープワーク体験、パネル展示、進学相談会 ほか
■記念品:「望星丸」オリジナルジグソーパズル(先着100組)、小学生以下のお子様に乗船記念証を進呈(枚数限定)
■望星丸:全長87.98m、全幅12.80m、国際総トン数2,174トン

【関連イベント】
■6月12日(日)
10:30~12:00 講義「海洋考古学について学ぼう」
(対象:高校生、高校教員 ※終了後海洋実習昼食体験、定員:先着30名、※要事前申込み)

①「沈没船いろは丸が語る幕末~水中遺跡の調査の成果~」〔10:40~11:20〕
講師:木村 淳 氏(東海大学海洋学部海洋文明学科特任講師)

②「中世の人は何を食べた?~川に沈んだ村 草戸千軒町遺跡から~」〔11:20~12:00〕
講師:丸山 真史(東海大学海洋学部海洋文明学科特任講師)

■お申込み方法
お名前(フリガナ)、性別、学校名・学年、住所、電話番号、E-mailアドレス、生年月日を明記の上、6月9日(木)までにFAXにてお申込みください。
FAX:054-334-0937(東海大学清水事務課)
※申込みに記載された個人情報は、傷害保険加入等に使用し、ご本人様の承諾なしに第三者へ提供することはいたしません。
申し込みに関する問い合わせ:054-334-0412

詳細は添付のPDFをご覧ください。

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