静岡地区にある学園の教育機関が「清水七夕まつり」に参加しました

静岡地区にある学園の教育機関(静岡地区にある付属静岡翔洋幼稚園、付属静岡翔洋小学校、付属静岡翔洋高等学校中等部、付属静岡翔洋高校、海洋学部、短期大学部、東海大学海洋科学博物館)が、7月6日から9日までJR清水駅前の駅前銀座商店街で開催された「清水七夕まつり」に参加しました。このまつりは1953年から戦後復興と商業の発展を目指して開催されたのが始まりで、本学は2004年度から参加しています。今年は、本学ブースに約1万7000名もの来場者が訪れました。各機関の紹介ブースを設営したほか、本キャンパスの公認団体「総合模型同好会」の制作した七夕飾りを出展しました。

毎年「海」や「大学」に関連した七夕飾りを出展している総合模型同好会は、海洋科学博物館で、6月8日からラブカの胎児が公開されていることにちなんで深海ザメ「ラブカ」をモチーフにした飾りを製作。リーダーの小松将隆さん(3年次生)は、「「飾りを見た人がSNSに写真を載せてくれていました。反響があるのはうれしい」と笑顔を見せていました。期間中には、海洋科学博物館による「移動水族館」、高嶋恭子准教授(海洋学部)による「ロープワーク体験」、田中昭彦准教授(海洋学部)による「モールス信号体験」、学生団体TRICK-ARTSによる「マジック&バルーンショー」などが行われ、大学ブースを盛り上げていました。そのほかにも、七夕まつり野外ステージにて海洋学部の関いずみ教授と企業コラボのパネルディスカッションや、本学サークルの「吹奏楽研究会」と「JAZZ研究会」の演奏、「TRICK-ARTS」のショーが披露され、七夕まつりに華を添えました。

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