湘南キャンパスで2015年度春学期入学式を挙行しました

東海大学では、2015年度の春学期入学式を4月2日に湘南キャンパスで挙行しました。当日は国内外から多数のご来賓や保護者の皆さまにご臨席をいただき、新たな学生生活をスタートする新入学生を祝福していただきました。新入学生数が最も多い湘南キャンパスの入学式は、総合体育館を会場に午前と午後の2回に分けて挙行し、午前の部では高輪キャンパスの情報通信学部と伊勢原キャンパスの健康科学部のほか、主に自然科学分野の大学院ならびに学部と東海大学医療技術短期大学の入学式を合同で実施。午後の部では伊勢原キャンパスの医学部と清水キャンパスの海洋学部のほか、主に人文社会学分野の大学院と学部の入学式を執り行いました。

山田清志学長による式辞では本学創立の歴史と教育の方針、学生生活への期待を語り、教育によってよりよい社会の実現を目指した創立者・松前重義の生涯をたどりながら、建学の理念を紹介。さらに、「大学生活を通じて学生の皆さんには、“自ら考える力”“集い力”“挑み力”“成し遂げ力”を身につけてもらいたい。そのためにも総合大学の利点を生かした多様な学びの場をぜひ活用してください。また、皆さんには将来にわたってグローバル時代をたくましく生き抜く力も求められます。英語などの語学を中心としたコミュニケーション力はもとより、大切なのは挑み、成し遂げるガッツです。早い時期から海外を経験してください」と語りかけました。続いて学校法人東海大学の松前義昭理事長・副総長が祝辞に立ち、東海大学の校名や校旗の由来、教育理念について紹介し、「本学には夢と希望を実現するためのさまざまな活動の場があります。これらを通じて実践力を磨き、キャンパスライフを通して、青春の感動や充実感を求めてください。その中から生まれるよき友情や体験が自らの将来に貴重な糧となります。充実した学生生活を送ってくれることを期待しています」と激励しました。

入学式終了後には、本学政治経済学部卒業生で読売ジャイアンツの原辰徳監督から寄せられたビデオメッセージの上映も行い、原監督からの「大学に入学しホッとしている人もいるかもしれませんが、これからが本当の勝負です。現状に満足せず挑戦を続けてください」との言葉が贈られました。

なお、湘南キャンパスで入学式を挙行した専門職大学院、大学院、学部、乗船実習課程、別科日本語研修課程などへの入学者数は以下のとおりです。

【大学院博士課程後期・博士課程】 20名
【大学院博士課程前期・修士課程】 394名
【学部】 6,253名
【学部編入生】 65名
【乗船実習課程】 25名
【別科日本語研修課程】 29名
計 6,786名
【医療技術短期大学】 92名
総計 6,878名
※2015年4月1日現在

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