本学と国際武道大学の大学間交流協定に基づいた協同SD研修会が3月7日(水)に国際武道大学で開催されました。
今回の協同SD研修会は「第20回体育系大学FD・SD研究会」の一環として実施され、同研究会は体育系大学における教育に関する効果的な手法を調査・研究し、会員相互及び社会と広く研究連携することで、教育研究の質保証・向上を図ることを目的としています。
協同SD研修会は「BLS(一次救命処置)講習会」と題し、国際武道大学体育学科の山本利春教授による心肺蘇生法(CPR)やAED(自動体外式除細動器)などの実技指導のほか、国際武道大学体育学科の清水伸子助手とライフセービング部員によるきめ細やかな実技指導が行われました。
本学からは7名の教職員が参加し、湘南健康推進室の山口あゆみさんは「BLS講習を年に1回全教職員で実施している意識の高さに驚かされました。ライフセービング部員が実技指導にかかわることで、その相乗効果から参加している教職員の意識も高まることも勉強になりました。」と振り返りました。
なお、昨年9月には国際武道大学の教職員の皆様が、本学で開催した「2017年度研究倫理教育講習会」に参加され、相互に交流を深めています。