付属相模高校の1年生を対象に湘南キャンパス見学会を実施しました。

湘南キャンパスで4月25日に、付属相模高校1年生を対象にした見学会を実施しました。大学の雰囲気を感じてもらい、学習意欲の向上や進路選択に役立ててもらうことを目的に、一貫教育センターが4月から6月にかけて学園の付属校生を対象にして開いているものです。

相模高の生徒たちは練成旅行の一環でキャンパスを訪問。松前記念館の講堂で一貫教育センターの大崎聡次長から学園の一貫教育体制や高校生活で心がけてほしいことについての講義を受けました。大崎次長は、中学校と高校の勉強内容の違いについて説明した後、「皆さんはらせん階段を上っていくように、学年を追って少しずつ難しい内容を学んでいっています。高校1年生の今は、学び直しのチャンスでもあります。中学生のころ苦手だった教科があれば今、やり直してください。その気持ちがある人は、今後どんどん伸びていきます」と語りました。その上で、「高校時代には、将来何をしたいかもしっかり考えてほしい。それができるようになるためにも、先生や友人など多くの人との出会いを大切にし、部活動にも積極的に取り組んでください」と激励しました。

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