たかなわ子どもカレッジで「星空をプラネタリウムで映す理科教室」を実施しました

高輪キャンパスで3月10日に、たかなわ子どもカレッジの「星空をプラネタリウムで映す理科教室」を実施しました。To-Collaboプログラムの大学推進プロジェクト「ライフステージ・プロデュース計画 大学開放事業」の一環として実施したもので、近隣の小学校に通う児童約10名が参加。理学部物理学科の鈴木恒則元教授を講師に招き、高輪教養教育センターの教員や東海大学チャレンジセンター・Takanawa共育プロジェクトの学生らが運営をサポートしました。

当日は、通常の星座早見盤との違いや星座の基礎知識について学んだ後、鈴木元教授が考案した『星座早見盤型プラネタリウム』を、カップ麺の容器や厚紙、LEDなどを用いて製作しました。鈴木元教授は、工作の途中にも光が透過する仕組みなどを分かりやすく解説。また、出来上がったプラネタリウムはフィルムを回転すると1年間365日に合わせた夜空が浮かび上がるため、“3月10日”に合わせて当日の夜空にどんな星座が浮かぶのかを観察しました。参加者からは、「理科の授業が好きなので、実験と聞いて面白そうだと思い参加しました。授業では学べない星座も教えてもらえて勉強になりました」といった感想が聞かれました。

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