11月2日、3日に代々木学祭「よよぎ国際空港」を開催します

11月2日、3日に代々木キャンパスで「第62回東海大学代々木建学祭」を開催します。今回のテーマは「よよぎ国際空港」です。代々木建学祭実行委員長の柴田真衣さん(観光学部3年次生)は、「さまざまな国の文化や言語を学ぶ観光学部生ならではの建学祭にしようという思いから決めました。本キャンパスを世界の観光について発信する空港に見立てて”国と国”をつなぎ、学生と地域の方々が交流することで”人と人”をつなぐ、2つの”玄関口”という意味があります」と意図を説明します。

“国と国”をつなぐ企画のひとつが、観光学部生が実習や研修に訪れた先の世界観を再現した、ワークショップブースです。国・地域ごとに4つに分けてワークショップ形式の展示を行うもので、2日は「西表島」ブースとして西表島にある星の砂浜で採れる星砂を触れる体験コーナーを展示し、「海外研修航海」ブースでは東海大学の海洋調査研修船「望星丸」で習う縄の結び方などを紹介します。3日は、「イタリア・フランス」ブースでは現地のお菓子が食べられるコーナーを設け、「能登半島」ブースでは飯田燈籠山祭りで使用された山車「燈籠山(とろやま)」の一部を展示します。また、”人と人”をつなぐ企画では、地域住民と協力して「ふれあいバザー」を開催。売上金は今年4月に発生した熊本地震で被害にあった地域へ義援金として寄付します。ほかにも、3日に出展する「JRAブース」ではポニーの試乗体験や競馬の予想ゲームを企画しています。柴田さんは、観光学部の学生は約700名と、他のキャンパスに比べて人数が少ないので、大人から子どもまで地域の方を巻き込み盛り上げていけるよう企画しました」と語っています。
皆さまおさそい合わせのうえ、ぜひご来場ください。

「第62回東海大学代々木建学祭 ~よよぎ国際空港~」
2016年11月2日(水)  10:00~18:00
3日(木・祝)10:00~16:00

http://yoyogi-kengakusai.shn.u-tokai.ac.jp/

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