代々木キャンパスで就職支援イベントを実施しています

代々木キャンパスでは、就職活動に励む観光学部の3年次生を対象にさまざまな就職支援イベントを開催しています。2月17、18日に実施した「他大学合同企業説明会」には、30名が参加。実際の就職活動と同様に他大学の学生と模擬面接を受ける中で自らの実力を確かめ、レベルアップにつなげてもらうことを目的とするもので、就職支援を専門とする株式会社ネオキャリアから講師を招いて実施しました。3名ずつに分かれて行う模擬面接では、さまざまな大学から参加した学生とグループ面接を体験。参加した渡邊理沙さんは、「他大学の方と一緒に面接練習は、本番さながらの雰囲気でした。面接官役の方には”回答が長すぎる”と指摘され、端的に自分の長所やアピールポイント伝える努力をしないといけないことを再認識しました。面接時のマナーは、2年次に経験したホテルのインターンで教えてもらった所作を生かすことができました」と振り返りました。

また、2月22、23日には「学内業界研究セミナー」を開催しました。観光業界や旅行業界など、観光学部の学びに特化した事業の企業18社が、各ブースで企業理念や業界の動向について学生に紹介するものです。学生たちは興味のある企業のブースを訪ね、熱心にメモを取りながら担当者の話を聞いていました。セミナーに参加した原圭之介さんは、「観光学部の先輩にこのセミナーから実際に就職につながったという話を聞いていたので参加しました。観光にかかわる事業を展開している企業が集まるので、効率よく就職活動の準備ができています」と話しました。

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