学生や教職員が「富ヶ谷二丁目夏祭り」の企画・運営に協力しました

代々木キャンパスの学生会、建学祭実行委員会、東海大学チャレンジセンター・ユニークプロジェクト「よょさんぽ」に所属する観光学部の学生約100名と教職員が、7月1日に代々木キャンパス正門内と東海大学通りで開かれた「富ヶ谷二丁目夏祭り」の企画・運営に携わりました。

昨年まで富ヶ谷二丁目町会が本キャンパス正門付近で開催していた「納涼祭」を、地域住民と学生との多世代交流を深めるイベントにしようと、今年初めて本キャンパスの学生と教職員が企画・運営に協力したものです。正門内にかき氷、焼きそば、ヨーヨー釣りなどの屋台を設け、東海大学通りでは「ラダーゲッター」や「ボッチャ」などのニュースポーツができるブースを設置。当日は大勢の近隣住民が参加し、無料配布のお菓子や風船があっという間になくなるほどの大にぎわいとなりました。ほかにも、歌手の六本木じろうさんの「歌謡ショー」やよょさんぽのメンバーによる「フラダンス」、湘南キャンパスのバトントワリング部による演技が披露され、来場者から盛大な拍手が送られました。

バトントワリング部には観光学部生も所属しており、部長を務める北村美裕さん(観光学部4年次生)は、「会場には想像以上の人が来ていて、同じ学部の学生たちが頑張って企画したお祭りだと思うととても誇らしく感じた。代々木キャンパスでの演技も、こんなにたくさんの人の前で踊るのも初めてで、部としても貴重な経験となりました」と笑顔で振り返りました。また、正門前の東海大学通りでは盆踊りも実施。子どもからお年寄りまで多くの来場者が輪をつくり、「東京音頭」や「炭坑節」に合わせて踊りました。

よょさんぽ代表の原圭之介さん(同)は、「衛生管理や電飾の設置など準備はとても大変でしたが、学生会や建学祭実行委員会、教職員の方や大学の関連企業の方々と協力して無事に開催することができました。想像をこえる多くの人に来ていただいてとてもうれしい。建学祭など、今後のイベント集客にもつながると思う」と充実の表情で語りました。