代々木キャンパスの食堂(Y-Café)で秋の新メニューが登場しました

代々木キャンパスの学生会と職員、食堂運営会社による「Y-Café美食プロジェクト」が企画・考案した秋の新メニュー(9品)の提供が学生食堂(Y-Café)でスタートし、9月25日と10月2日に試食会を実施しました。

この催しは、「Y-Café美食プロジェクト」の学食の改善企画として、高輪キャンパスの「Happy学食プロジェクト」、札幌キャンパスの「学食うまいものプロジェクト」と連携し、実施したものです。試食会では、学生会の学生が新メニューをひと口サイズで配布。試食した学生からは、「小学校の給食で食べた甘いカレーみたいで美味しい」(さつまいもカレー)、「ごはんが進む味。週1で食べたい」(酢豚定食)といった声が聞かれるなど、好評でした。ほかにも秋の新メニューとして「渋谷ハチ公ソース焼きそば」「ボルガライス」が登場しました。

また、「キャンパス間留学メニュー」として、札幌キャンパスの「アップルパイカットケーキ添え(※)」、さらにスペシャルコラボレーションとして東海大学校友会館レストラン「東海倶楽部」から「オムハヤシの茸ソース」「ハムカツサンド&スープ」など、ワンコインでレストランの味が楽しめる6品も登場しました。プロジェクトのメンバーで代々木学生会特別業務企画運営委員会委員長の梯祐輔さん(観光学部3年次生)は、「観光学部は1年次の間、湘南キャンパスで授業を受けるので、湘南キャンパスで食べた学食メニューのイメージが強い。それでも、2年次から卒業までは代々木キャンパスで過ごすので、“代々木キャンパスの学食がいちばん”と言ってもらえるようにさまざまな提案をしていきたい」と語ります。メンバーの八倉巻康太さん(同)も、「友人からは、“早く出てきて安いメニューがいい”という意見をよく聞きますし、近くのコンビニに行ってしまう学生も多い。そんな中で、どうすればもっと学食を利用してもらえるかを考えていきたい」と、次回2018年度春の新メニュー提案に向けて意気込みました。また、他キャンパスとの交流についてメンバーの佐藤弘輝さん(同)は、「高輪キャンパスに通う友人が代々木キャンパスの学食を利用した際、“メニューも雰囲気も全然違う”と言っていたので、それぞれのキャンパスの学食に特色があることがわかった。このプロジェクトを通して他キャンパスとつながることができたらうれしい」と語りました。

※「アップルパイ カットケーキ添え」は、札幌キャンパスの「アップルパイ アイスクリーム添え」の特別アレンジメニューです。