ヨーロッパ学術センター

東海大学ヨーロッパ学術センターは、わが国とヨーロッパ諸国との学術・文化交流を促進するため、デンマーク文部省の協力を得て1970年に開設されました。デンマークを選んだ理由は、本学園の創設者・松前重義博士が、デンマークの歴史とその精神的支柱となったN.F.S.グルントヴィ(1783~1872)の思想に共鳴し、それを範として東海大学を創設したことにあります。

本センターは、本学園のヨーロッパ駐在機関としての役割を担い、デンマーク文部省だけでなく、世界各国の大学、政府機関などと交流協定の実行に携わると共に、各種分野のシンポジウム、ヨーロッパでのセミナーなどを開催しています。また、日本とヨーロッパの研究者・学生等に、研究、勉学、視察などに関する便宜も図っています。

さらに本センターの図書館は、約17,000冊の図書、フィルム、ビデオテープを所蔵しており、デンマークの公共図書館としての役割も果たしています。日本の人文・社会・自然科学および日本語に関する図書を揃えています。

地元との交流という点では、日本の伝統文化や現代文化のを紹介、各種公演、展覧会等の開催、日本家屋やセンターの諸設備を日本文化の理解に役立てる等の様々な文化活動を行っており、地元市民からも親しまれています。