総合科学技術研究所

資源とエネルギーに乏しい日本は科学技術をもって国を立てていく必要があります。そのためにはレベルの高い優れた研究と、それに裏付けられた教育を展開することが大切です。本学を創設した松前重義博士のこうした理念を具体的な形で実現するため、1948年に産業科学研究所が設立されました。その後、研究活動の範囲が広がると共に、学際的な研究の増加や技術開発の短期化などが強く望まれるようになり、新しい研究組織が必要となってきたことから、1978年に開発技術研究所が設立されました。

これらの研究所の研究活動を発展的に統合し、学校法人直轄の形で1997年に発足したのが総合科学技術研究所です。学園の総力を結集して科学技術の総合的・学際的な研究開発を行うと共に、国内外の大学、産業界、国立・公立の研究機関などとの研究技術交流を進めることにより、学術を進展させると同時に研究・開発の成果を社会に還元していくことを目的とした総合的・学際的な研究所です。対象研究分野は素材から地球環境までの幅広い範囲にわたります。主な研究テーマには次のようなものがあります。

これらの部門研究のほかに、総合研究機構で行われている大型プロジェクトの推進について、本研究所は中核的な役割を果たしています。