平和戦略国際研究所

本研究所は、本学の建学の精神に則り、人文・社会科学、自然科学、医学の枠組みを越えた学際的な視点から、グローバル社会の平和維持・構築に関わるあらゆる国際的、また、グローバルな事象を総合的に研究・検証し、人間の安全保障を強力に推進することにより、グローバル社会の安定と発展に戦略的に寄与することを目的としています。
グローバル化の進んだ21世紀の世界において、平和とは単に戦争がない状態のことを意味するのではなく、科学技術をはじめとする人類の英知により、人間一人一人が恐怖や欠乏に困惑することなく、人間としてふさわしい豊かさと尊厳という自己実現の機会を持ち、さまざまな対立が民主的に解決でき、さらには国家の枠を越えて国際的連携を推進することで、各個人が充実した社会生活を営める状態であること指します。
国際・グローバル社会の平和を追求する分野としては、国際関係論や平和研究だけに限定するものではなく、保健・医療、国際開発・国際経済、知的財産権、エネルギー論、国際組織論、地域統合論、比較文化論など、広義の人間の安全保障を基底に据えることにより、様々な学術分野が包括されます。
本研究所は、グローバル社会の平和維持・構築に資する戦略的研究活動を本務とし、その中には、政策提言の練成、人的ネットワークを生かした社会への働きかけ、学部・大学院教育への貢献、国内・海外からの研究者・留学生の受け入れなどを推進していきます。

研究所・センターへ戻る