応用動物科学科の椛田教授が日本農芸化学会西日本支部例会で特別講演を行いました

農学部応用動物科学科の椛田聖孝教授が1月23日、九州大学箱崎キャンパス中央図書館視聴覚ホール(福岡市東区)で開催された平成27年度日本農芸化学会西日本支部例会で、特別講演を務めました。同学会は、バイオテクノロジーやサイエンスに関連して、遺伝子・微生物、栄養・食品・ビタミン、生物化学、新技術・新素材、天然物・有機化学、植物・環境科学といった各分野を専門領域とするもので、例年本学部からも多くの学生や教員が参加しています。

座長を務めた荒木朋洋教授(農学部バイオサイエンス学科)の進行のもと、椛田教授は「未利用資源の探索と活用に関する研究〜食料生産と環境保全〜」をテーマに講演。本学部で実施している教育研究の成果を発表し、特に環境問題や環境汚染の現状から農山漁村を中心に存在する豊富な生物資源と水資源の保全ならびに活用についての研究内容を紹介しました。また、「日本固有ラン藻・スイゼンジノリ等の機能性や、食品・資料としての可能性についての取り組みも知ってほしい」と話しました。

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