大学院工学研究科の学生がKMITL Project Day 2018でポスター発表をしました

大学院工学研究科の大学院生4名が4月24、25の両日、タイ・モンクット王ラカバン工科大学(KMITL)コンベンションホールで開催された「Project Day 2018」 でポスター発表を行いました。「Project Day」はKMITLの4年生を対象とした卒業研究発表会をイベント化したもので、今年で3回目になります。KMITLの学生、教職員に加え、タイ国内の企業やASEAN諸国の高校生などが招待されています。本学は1回目から、工学研究科の大学院生がポスター発表に参加しています。

今回は、池谷真希さん(建築土木工学専攻1年次生)、土屋光順さん(機械工学専攻1年次生)、佐藤慶祐さん(同)、梶野瑞基さん(同)が、それぞれが取り組んでいる研究について発表。ブースを訪問したKMITLの教員や企業の担当者、高校生らに英語で研究成果を説明しました。2日目には、タイの元首相でKMITL理事長、本学名誉博士でもある、スラユット・チュラーノン閣下も来場。本学ブースで各学生の専門分野についてたずねる場面もあり、高い関心を寄せていました。

参加した学生からは、「英語での発表はほぼ初めてという状況で大変緊張しましたが、皆さんが熱心に聞いてくれたので自信になりました」「企業の方が学生の研究に興味を持ち、その研究テーマを”自社の課題解決に直接つなげられないか”という質問が寄せられたことに驚きました。私たち学生にとってもモチベーションの向上につながったと思います」などの感想が聞かれました。

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