卒業生からアドバイスを直接受けられる機械工学科進路ガイダンスを行いました

工学部機械工学科では2月27日に湘南キャンパス16号館の16-503教室で、「進路ガイダンス」を行いました。本学科では毎年、学科の同窓会である生友会と合同で学部3年生および大学院修士1年生を対象として進路指導を行っています。今回はより多くのOB・OGからの体験談やアドバイスをもらえるようパネルディスカッションを企画し、13名の卒業生と150名をこえる学生が参加しました。

最初に実施した就職体験談の報告では、全日本空輸(ANA)に勤務する卒業生が航空業界を志望した理由を話すとともに現在の業務内容についても説明。パネルディスカッションでは、現役学生から「面接の際に意外だった質問は何ですか?」という質問が成され、ホンダに勤務するOBから「なぜホンダを希望するのかを3回も聞かれました。その都度、本当にホンダに就職したいという思いを伝えました」という体験談が語られました。

パネルディスカションの後には、卒業生からより詳細な話を聞くために個別相談会も開催。大成建設、森永製菓、日立オートモティブシステムズなどで勤務するOB・OG、博士課程で学んでいる大学院生と対面形式で話をする場を設けました。参加した学生たちからは「就職に対する心構えが変わった」「単に就職活動だけではなく、今後のキャリア形成の参考になった」といった感想が聞かれました。

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