大学院総合理工学研究科の博士課程学位取得祝賀パーティーを実施しました

大学院総合理工学研究科では、学位授与式が行われた3月25日に湘南キャンパスで「博士課程学位取得祝賀パーティー」を開催しました。学位取得までの努力を称えるととともに、同期の仲間同士が情報交換を図る場として約5年前から春と秋の学位授与式当日に開いているものです。当日は学生とその家族、指導教員ら約20名が出席しました。

当日は、稲津敏行研究科長(工学部応用化学科)のあいさつののち、シャンパンで乾杯。学生が一人ずつ自己紹介し、在学中の思い出や今後の進路を報告したほか、製本された学位論文を受け取りました。稲津研究科長は、「学位を取得するまで、学生たちは相当な努力を重ねてきました。祝賀パーティーはその努力を称えたいという思いで毎年実施しています。本研究科では、学生がスムーズに研究活動を続けられるよう、指導教員1名と副指導教員1名の2名体制で指導しており、博士課程2年次生になった際に全員と面談するほか、毎年夏には共同ゼミナールの後に交歓会を開いて学生同士の交流を図るなど、さまざまなサポートを取り入れています。昨年度には有志による学生会が発足し、学生主体の活動も積極的になってきています。今後は、卒業生同士の交流も活発になることを期待しています」と話しています。

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