吉田副学長らがブラジル航空技術大学などを訪問しました

吉田一也副学長(研究担当・工学部精密工学科)ら本学関係者が8月26日から31日まで、ブラジル航空技術大学(ITA)などを訪問しました。静岡県の川勝平太知事を団長とする経済学術交流団に参加したもので、本学からは吉田副学長と福田紘大准教授(工学部航空宇宙学科航空宇宙学専攻)が参加しました。

ITAでは、同大学の関係者と同国の航空機メーカー・エンブラエルの創業者であるオジーレス・シルバ氏と懇談し、今後の交流に向けて意見を交換しました。その後、エンブラエル社の施設や人工衛星部品メーカー・Fibra Forte社、テクノロジーパークなども視察しました。吉田副学長は、「ITAの関係者らと今後の交流に向けた有意義な話し合いができました。東海大学の前身が“航空科学専門学校”であったことでも明らかなように、航空は本学にとっても重要な分野です。静岡県をはじめとする地域産業の発展に貢献できるよう、学生や研究者の相互派遣などの形で交流を深めていければ」と話しています。

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