学外協力ボードメンバーを交えた意見交換会を開催しました

工学部では3月12日に湘南キャンパスで、本学部の学外協力ボードメンバーによる意見交換会を開催しました。本学部では2014年度から教育や研究、広報、就職支援、社会連携の5部門について改革プロジェクトを立ち上げ、社会の多様化するニーズに適応すべく検討を続けてきました。今回の意見交換会は、企業経営者と他大学の教員、吉田一也学部長、各学科主任教授からなるボードメンバーがこれまでの活動を点検し、意見交換を通してさらなる改善につなげることが目的で、今年度初めて実施したものです。

26名が参加した当日は、各部門の委員長が本学部の現状とこれまでの活動、改善策を報告。その後、学外委員からそれぞれの活動における改善点について意見を交換しました。学生の基礎学力向上のための付属高校との連携強化や、理系英語教育の充実と物事を堅実に考える思考力育成、産学連携による教育の重要性とその方策などについて活発な議論を行いました。

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