健康科学部看護学科が「ハワイ語学研修」を実施しました

2017年10月11日

健康科学部看護学科では、9月5日から15日まで「ハワイ語学研修」を実施しました。この研修は、医療関連英語の習得や英語による看護コミュニケーション能力の向上を図るとともに国際的な視野を持つ看護職者を育成するため、本学科の選択科目「国際コミュニケーションB(ハワイ)」として行っているものです。7回目となる今回は、1年次生8名と編入3年次生2名が参加。ハワイ東海インターナショナルカレッジ(HTIC)を拠点に英語学習に取り組んだほか、看護教育施設や医療機関などを訪れてアメリカの医療や看護制度について学びました。

学生たちはHTICで、医療現場で使われる実践的な英語を集中的に学習。2名1組で医療や看護に関連したテーマについて調べ、英語でのプレゼンテーションも行いました。また、ハワイ大学マノア校では健康科学シミュレーションセンターで最先端の看護実習機器を体験し、質の高い医療を提供しているクイーンズ・メディカルセンターも見学。さらに、ハワイで働く日本人看護師3名からアメリカの看護制度や労働環境などについてレクチャーを受けました。週末には2泊3日で一人ひとりが別々の家庭にホームステイし、ハワイの人々の日常生活や習慣にも触れました。

1年次生の北山唯奈世さんは、「高校生のときにラオスで活動する看護師のドキュメンタリー番組を見て、世界で活躍できる看護師になりたい」と考えて研修に参加。「ホームステイ先の夫婦がたくさん会話をしてくださったおかげで、リスニング力が身につき、英会話に抵抗がなくなりました。ハワイ大では最先端の実習機器を体験したことで、今後の演習や実習へのモチベーションが高まり、また、現地で活躍する日本人看護師の体験談を聞くことで、自分が目指す看護師像も見えてきました。今後も英語の勉強を続け、デンマーク医療福祉研修やメイヨクリニック研修にも参加したい」と意欲を見せていました。

研修に同行して指導にあたった浜辺富美子准教授は、「学生たちは、各自の学習目標はもちろん、本科目のキーワードである『看護英語』『国際看護』『異文化』についてもしっかり学ぶことができたと感じています。また、国際看護を視野に入れて看護師の仕事をしたいという気持ちが芽生えるなど、将来の看護師像を考える機会にもなったようです。海外研修だけでなく、日本にいても国際的な視点を持って看護することは大切なことです。本研修での学びが今後の看護学習に生かされることを願っています」と話していました。

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