学びの分野

臨床工学技士の役割

医師の指示のもと、生命維持管理装置を扱う臨床業務、またそれら高度医療機器の保守・点検を行うことです

チーム医療とは

近年では医療の高度化、専門化により医師一人だけで患者さんの治療に当たるのではなく、医師、看護師、薬剤師、管理栄養士などの各専門職がそれぞれの力を連携させて、患者中心の医療に当たるという考えが浸透してきました。これが「チーム医療」です。医師以外の医療スタッフはコ・メディカルとよばれますが、臨床工学技士もその一つで、医療機器の専門技術者として、このチーム医療に参加します。

4年制大学で学ぶ意義

臨床工学技士は医療従事者です。医療現場では、臨床工学技士としての知識や技術はもちろん、医療チームの一員として患者さんやチームの仲間と良好なコミュニケーションが取れることも重要です。そのためには、幅広い教養と医療機器に関する高度な知識と技術、さらに経営のセンスを身につけておく必要があります。

このような要求に応えるためには、4年制大学卒の学士号を持った臨床工学技士が必要となってきています。高度化、複雑化する医療機器に対応し、チーム医療の一端を担うためには、臨床工学技士も日々研鑽・進歩を続けなければなりません。

臨床工学技士以外の就職先

医療と工学の知識を生かし、医療機器メーカで新製品の開発を行うエンジニアや、医療機器販売会社でのセールスエンジニアの道もあります。また、大病院を中心に導入が進んでいる医療情報システムの運用管理を行う「医療情報技師」の資格取得を目指す履修モデルも用意されています。

アドミッションポリシ-

医療福祉工学科では、「臨床現場において、医療機器の進歩に柔軟に対応し、チーム医療をリードできる臨床工学技士を養成し、また、高度IT 医療を担う生命情報、医療情報技術者として活躍できる人材を養成する」ことに共鳴し、自ら学ぶ意欲を持った人を求めます。

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