学びの分野

いつでもどこでも安心して使えるネットワーク。
その開発・支援技術を持つネットワークエンジニアを育成。

インターネットの急速な普及・発展は、目を見張るものがあります。デジタル技術の進展と相まって、今や情報はもちろんのこと、電話や映像など何でもインターネットで送ることができるようになりました。また、携帯電話の爆発的な普及は、移動しながらでもインターネット上のサービスが受けられる環境が提供されるようになり、私たちの生活を大きく変化させました。企業においても、電子商取引、情報発信、情報共有の手段として積極的にインターネット技術を利用することが一般的になってきています。さらに、いつでもどこでも自由に情報通信サービスを使うことができるように、コンピュータやネットワークが人間をサポートするユビキタス社会も実現されようとしています。このような状況のもとでは、デジタル通信技術とコンピュータネットワークに精通した人材の必要性はますます高まっていると言えましょう。

このような背景をふまえ、通信ネットワーク工学科は、ネットワーク技術とコンピュータ技術を融合したネットワーク技術、またネットワークの基礎となる通信システム技術、それらの共通となるソフトウェア技術をバランスよく教育し、高度情報化社会を支え、豊かで安心できるユビキタス社会を実現する通信ネットワーク技術者を育成することを目指しています。

通信ネットワーク工学科の教育の特色

1.ネットワークエンジニアに必要な技術の修得

インターネット技術は、ネットワークを流れる情報の加工、ネットワークの配線や機器の接続、装置の識別情報の設定、情報転送、信頼性の確保、いろいろなインターネットアプリケーション、さらに安心安全な情報処理と転送のためのセキュリティなど、非常に多種多様な技術の集合体です。通信ネットワーク工学科ではこれを体系的に教育することにより、今やネットワークにつながる社会のいかなる場所でも求められるネットワークエンジニアとしての能力を養成します。

2.多様な実習による実践的能力の育成

ネットワークエンジニアは、机上での理論的な考察とともに実際にシステムを組み上げたり操作したりする実践的能力が求められます。そのため、1年次から順を追って体系的なネットワーク実習を組み入れ、プログラミングの実習も豊富に用意し、また少人数制での英語訓練、専門のゼミナールや卒業研究を通じて実践的能力を育成します。

3.資格取得の支援

ネットワークエンジニアに関係する公的または特定企業の発行する資格は数多くあります。学科では、授業やゼミナールを通じて、資格取得への挑戦を促し、またそれに関係する知識、スキルの修得をバックアップします。

4.カリキュラムの特徴

カリキュラムは3つの大きな柱で成り立っています。
1つ目は基幹科目と呼ばれ、通信ネットワーク工学科の学生として必ず修得すべき重要な必修科目です。
2つ目は、通信ネットワーク技術を形成する専門の柱があります。これは3つに分かれていて、1つはもっともネットワークエンジニア技術に関係するネットワーク系科目、あとの2つは伝送装置や無線通信装置などの通信システムに関係する通信系科目、そしてプログラミング技術を中心としたソフトウェア科目です。
3つ目は、専門を学ぶうえで自分の能力を磨くための自己発展科目を用意しています。

アドミッションポリシー

通信ネットワーク工学科では、本学科の教育目標である「ネットワーク技術、通信システム技術、それらに共通となるソフトウェア技術の専門技術を修得し、ネットワークを支え運用する上での高い倫理感と国際的に通用する英語力を兼ね備え、安心でかつ高度なユビキタス社会の形成と世界の平和と安全に寄与できるネットワークエンジニアを養成する」に共鳴し、かつ、自ら学ぶ意欲をもった人を求めます。

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