情報通信学部経営システム工学科の小村和彦准教授の研究室が、12月10日（木）から12日（土）まで東京ビッグサイト（江東区）で開催される「エコプロダクツ2015」（主催：一般社団法人産業環境管理協会、日本経済新聞社）に研究成果を発表するブースを出展します。この催しは、環境関連ビジネスの創出や技術開発、自然と共生できる暮らし方の提案などを目的として、毎年開催されている日本最大級の環境展示会です。17回目となる今回は、「わたしが選ぶクールな未来」をテーマに、大学や企業、研究機関など約700団体が参加します。
昨年に続いての参加となる小村研究室は、「東５（６）ホール」に設けられた大学・教育機関コーナー「Ｅ-54」に出展します。同研究室では、ICT（情報通信技術）によって経営や環境をめぐる諸課題を解決する方法を研究しています。今回は、ICTを活用して天候に左右されず安全・安心な作物を作る野菜の水耕栽培プロジェクトや、使用電力の自給自足を目指す太陽光発電によるオフグリッドなど、本学科の学生と小村研のゼミ生が取り組んでいる日ごろの研究成果などを展示します。期間中は小村准教授や学生がブース内で研究について説明します。
■「エコプロダクツ2015」（第17回）
【期間】
12月10日（木）～12日（土）
※連日午前10時から午後６時まで開催。ただし最終日の12日は午後５時まで。
【場所】
東京ビッグサイト（江東区有明3-11-1）
【交通】
りんかい線「国際展示場駅」新南口より徒歩約７分。ゆりかもめ「国際展示場正門駅」より徒歩約３分。
http://www.bigsight.jp/access/transportation/
【入場】
無料（下記サイトからの登録制）
【主催】
一般社団法人産業環境管理協会、日本経済新聞社
※「エコプロダクツ2015」オフィシャルサイト
http://eco-pro.com/2015/
