情報通信学部生2名が英語ライティングコンテストで入賞しました

情報通信学部の学生2名がこのほど、外国語教育センターが主催した2015年度英語ライティングコンテストで入賞。高輪キャンパスで1月25日に、本学部の吉田正廣学部長から学生に表彰状が贈られました。このコンテストは、同センターが開講する「英語リーディング・ライティング」および、英語必修科目や英語選択科目を受講している学生が創作した英文エッセイやポエムを審査し、文章力や表現力の優れた作品を表彰する取り組みです。本キャンパスのほか、湘南、代々木、伊勢原、札幌の各キャンパスから、授業の担当教員から推薦された全140作品が出展。48作品が入賞しました。

英語の必要性と学習法について書いた平岩紅音さん(経営システム工学科2年次生)は、「英語に自信がなかったので受賞は本当に驚きでした。英単語などを覚えるときには読むだけでなく、書いて読むといった五感を使った勉強について、実体験をもとに文章を構成しました。英作文が苦手という自覚があったので、できる限りわかりやすく、丁寧に頑張って書きました。目標は旅行先や将来の仕事で、英語をスムーズに話せるようになることです。それに向けてこれからも少しずつ力をつけていきたい」と話しました。

韓国語を教える母から学んだ内容をエッセイに表した南浜祐貴さん(組込みソフトウェア工学科1年次生)は、「母は日本人だけでなく、さまざまな国の人々に韓国語を教えています。その後ろ姿を見て、自分は英語を覚える中でグローバルな視点を持ちたいと考え、そのいきさつを英文にまとめました。これを励みに英語力を高め、多様な国の人々とコミュニケーションを取れるようにしていきたい」と語りました。

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