情報理工学部では、4月10日に湘南キャンパスで基礎学力テストの成績優秀者表彰を行いました。基礎学力テストは、本学が毎年4月に1年次生を対象に全学的に実施しているものです。本学部では学生たちのモチベーションアップを図る取り組みの一環として、5年前から情報科学科とコンピュータ応用工学科の同テストの成績上位者各10名に表彰状と記念品を贈っています。
当日は、長幸平学部長、情報科学科主任の福江潔也教授、コンピュータ応用工学科主任の稲垣克彦教授が一人ひとりに表彰状と記念品を授与し、両学科の教員も参加して懇談会を行いました。はじめに長学部長が、「基礎学力テストで優秀な成績を納められた皆さんは、現在、学科のトップランナーです。しかし、それは皆さんが東海大学入学前に努力した結果であって、大学での勉学の成果ではありません。今後も、皆さんが勉学に励み、学科の真のトップランナーとなってくれることを期待しています」とあいさつ。学生たちからは、「今回、表彰してもらって、とても励みなりました」「表彰されたのに成績が落ちたと言われたくないので、これからも頑張ります」とそれぞれ表彰の喜びや今後の抱負が聞かれました。最後に教員らが、「皆さんにはこの3月に新しく完成したTechno Cube（19号館）という最新の教育・研究環境が用意されています。これを活用して、さらにレベルアップして下さい。我々教員も皆さんを全力でサポートしていきます」と激励しました。
