教育研究上の目的・人材像

教育方針および教育目標

社会的に価値のあるメッセージを創造・発信できる人材を育成する

広報メディア学科は、「社会的に価値のあるメッセージを創造・発信できる人材」、すなわち、(1)メッセージの受け手にとって社会的価値(政治的・経済的・文化的価値など)のあるメッセージとは何か、(2)自己の利益になっても伝達してはいけないこと、自己の利益にならなくても伝達すべきことは何か、を自ら判断できるメッセージの送り手を養成することを目標としている。

広報メディア学科が養成しようとする人材

広報メディア学科では、単に技術を学ぶだけではなく、メディアに関する理論的・歴史的・制度的な研究成果を土台としつつ、次の3つの能力を身につけることで、明日のメディアと広報を担うメッセージの送り手を養成する。

1. 混沌としたメディアシーンに対応できる人材

現代社会のメディアシーンは、コミュニティメディア(CATV、コミュニティFM)、インターネット、デジタル放送といった新しいメディアの普及によって、ますます混沌とした状況になりつつある。今、メディアに何が起こっているのか?メディアはどんな方向へ進もうとしているのか?広報メディア学科では、新聞・放送・出版・広告・デジタルメディアなどに関する理論的・歴史的・実践的教育を提供することによって、多様なメディアを読み解く能力を持つ人材を養成する。

2. 社会的価値のあるメッセージを創造・発信できる人材

「女性・男性」、「子供・若者・老人」といった性別・年齢の多様さに加え、様々な経歴を持った多数の人々から成る情報の「受け手」にとって、価値のあるメッセージとはどんなメッセージなのか?ある条件の下で、どんな情報が、どんな形で、どんなメディアを通じて人びとに伝達され、そのメッセージが人びとにどのように受け取られたのかを学ぶことで、「社会的価値のあるメッセージ」とは何なのかを判断する力を持つ人材を養成する。

3. メディアや企業・行政の広報・広告部門で活躍できる人材

広報メディア学科では、メディアが伝えるメッセージを「報道」「生活・エンタテイメント情報」「PR・広告」の3分野に分け、各分野のメッセージを発信するとしたら、(1)どんな知識が必要で、(2)どんなルールを守る必要があり、(3)どんな実践的技術を用いればよいのか、を学ぶ。さらに、実際に各分野のメッセージを発信して「情報」を付加価値の高い「メッセージ」に変える訓練を積むことで、メディアや広報の仕事を担う能力を持つ人材を養成する。

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