「三保活性化プロジェクト」の学生らが「子どもわくわくランド」を開催しました

清水キャンパスで活動するチャレンジセンター・ユニークプロジェクト「三保活性化プロジェクト」の学生が、12月27日に静岡市清水区折戸生涯学習交流館で「子どもわくわくランド」を開催しました。地元の小学生と交流をもつことにより、地域との連携を深め盛り上げようと昨年度から行っているもので、本学公認団体の水族応用生態研究会、JAZZ研究会、大道芸サークル「TRICK-ARTS」の学生も参加し、イベントを盛り上げました。

当日は、三保活性化プロジェクトのメンバーが「ブンブンゴマ」の工作体験を実施したほか、水族応用生態研究会は海の生き物に直接触れることができる「タッチプール」や魚の生態に関するクイズ大会を行いました。昼食後には、JAZZ研究会による生演奏、TRICK-ARTSによるジャグリングなども披露され、参加した約40名の小学生とともに楽しみました。

三保活性化プロジェクトのリーダーを務める飯塚貴之さん(海洋学部水産学科2年次生)は、「半年前から各団体に声をかけて準備を進めてきました。昨年度に比べて、企画もたくさん用意できたので、子どもたちも本当に楽しんでくれている様子でした。三保活性化プロジェクトには将来教員を目指す学生も多く所属しており、今回のような活動は貴重な経験になりました。今後は子どもたちだけでなく、大人や学生とも交流を深められるイベントを企画し、より三保地区の活性化を後押ししていきたいと考えています」と話しています。

子どもわくわくランド1_525.jpg

子どもわくわくランド2_525.jpg

子どもわくわくランド3_525.jpg