学びの分野

もしかしたら、これからの世界をダイナミックに変えていく“キーワード”は“観光”なのかもしれない。

学ぶこと

いまや「観光」は世界の巨大ビジネスであり、世界中での観光客数は、2020年には16億人に達すると予測され(UNWTO(世界観光機関)予測)、世界経済活性化の鍵を握っています。また、「観光」はグローバル性とローカル性を併せ持ち、実際に多くの人々を動かすことから、異なる文化を理解したり、地球環境を考えたり、地域の文化を守り継ぐ事業としても大きな期待が寄せられているのです。

東海大学では教育研究を通して、“人と社会と自然が共生する平和で新しい文明社会”に貢献することを目指してきましたが、観光学科はまさにそれを実現する学科だといえます。本学の観光学科では、幅広い知識を養い、視野を広げて、物事を多面的に考える力を培います。その学びは、観光分野のみならず産業界のさまざまな場面で活躍する可能性を広げることでしょう。

広範な学習内容を備えた観光学カリキュラムを構築

観光に関する産業は、一般に馴染み深い旅行・交通・宿泊業などのほか、レジャーやレクリエーションに関わる産業、住みやすい「まちづくり」やランドスケープ(風景)の計画・設計など、さまざまな領域に及んでいます。そのため観光学科のカリキュラムは、「観光文化科目群」「サービス・マネジメント科目群」「レジャー・レクリエーション科目群」「地域デザイン科目群」の4つの専門領域で構成され、幅広い領域をカバーできるようになっています。

それぞれの科目群を体系的に学ぶとともに、フィールド研究により体験的な学習を行うことによって、人間と文化・社会と歴史に関する教養を培い、自ら考える能力を養います。観光立国を目指す日本の将来を担う、創造的な観光・サービスの人材育成に向けて、社会で役立つ技能の修得を目指します。

教室の講義だけでは不十分

Learning by doing!!

観光を理解するためには、教室の講義だけでは不十分です。実際の現場に出向き、体験することによって、観光客を引きつける要因を五感のすべてで感じ取る必要があります。建築家を目指す若者が、世界のトップレベルの建物を見てまわるように、観光のプロフェッショナルを目指す皆さんには、トップレベルの「体験・経験」がどうしても必要です。講義で学んだ理論や知識をその体験・経験と融合させながら、自らの「知」として将来のために貯えるのです。その「経験に裏づけられた知的財産」が皆さんの価値基準になり、プランニングのヒントになり、「ゆめ」の実現の原動力になるのです。

東海大学だからできる多様なプログラム

東海大学は、湘南・伊勢原(神奈川)、高輪・代々木(東京)、札幌(北海道)、清水(静岡)、熊本・阿蘇(九州)など全国にキャンパスを配置しています。さらに、西表島(沖縄)、ハワイ、デンマークには研究センター、山中湖(山梨)、清水(静岡)、嬬恋(群馬)には研修センターがあります。これらのすべてが、観光に関する実習を展開するためには申し分のない環境にあるとともに、研究者や教員などの人的資源も有しています。これに加え、本学が所有する海洋調査研修船「望星丸」による海外研修航海をはじめ、「アメリカ合衆国のテーマパークでの研修」プログラムなどが多数あります。

これらの豊富な「資源」と、実績ある「プログラミング&マネジメント手法」を使って、観光学部にふさわしい「実習プログラム」を学生の希望を取り入れながら開発し、提供します。

アドミッションポリシー

観光学部・観光学科では、本学部・学科の教育目標「現代の文化・社会・自然の多様性に関する知識と理解、問題発見解決力・創造力を始めとする汎用的な能力と技能、協調性を保ちつつ独自性を発揮できる自己管理力等、学士の学位をもって社会で生きる基礎的な力を有し、観光・サービス産業に広く貢献しうる独創的人材を育成する」に共鳴し、自ら学ぶ意欲をもった人を求めます。

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