「第8回 東海大学 丹沢湘南観光交流フォーラム」を開催します

観光学部では2月27日(土)に、神奈川県秦野市のタウンニュースホールで「第8回 東海大学 丹沢湘南観光交流フォーラム」を開催します。湘南キャンパス周辺に位置する平塚市、秦野市、伊勢原市、厚木市、大磯町、二宮町、中井町などを含む丹沢湘南地域での観光交流や、魅力ある地域づくりについて考えるとともに意見を交換することが目的です。今回は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、海外からの観光客をこの地域に引き付ける方策について話し合うため「丹沢湘南地域におけるインバウンド(訪日)観光の活性化」をテーマに実施します。

当日は、「スノー・モンキー」と呼ばれる冬の温泉に入るニホンザルで有名な長野県山ノ内町にある外国人に人気の湯田中温泉の旅館「一茶のこみち 美湯の宿」代表取締役の斉須正男氏が、「訪日外国人観光客が求める観光魅力とおもてなし」をテーマに基調講演を行います。また本学部の学生有志が昨年10月、To-Collaboプログラム大学推進プロジェクト「観光イノベーション」の一環で丹沢湘南観光連携会議の協力を得て行った「外国人向けモニターバスツアー」などを振り返りながら、訪日観光活性化について考えるパネルディスカッションも行います。参加費は無料で事前申し込みは不要。フォーラム終了後には交流会も開きます。多くの方々のご来場をお待ちしています。

第8回 東海大学 丹沢湘南観光交流フォーラム

【日時】
2月27日(土)

【会場】
タウンニュースホール
(神奈川県秦野市南矢名一丁目5-13タウンニュースビル3階)

【交通】
小田急線「東海大学前駅」南口より徒歩1分
http://townnews-entertainment.jp/townnews-hall/about

【入場料】
無料

【申し込み】
不要

【定員】
150名

【内容】
13:30 受付開始
14:00 開会あいさつ 浅野清彦教授(観光学部観光学科主任)
14:05 趣旨説明 司会進行・コメンテーター:本田量久准教授(観光学部観光学科)
14:10~15:10 基調講演「訪日外国人観光客が求める観光魅力とおもてなし」
        斉須正男氏(旅館「一茶のこみち 美湯の宿」代表取締役)
15:10~15:40 話題提供「外国人を対象とした丹沢湘南地域での学生企画バスツアーの試行結果」
        屋代雅充教授(観光学部観光学科)
15:40~15:50 休憩
15:50~17:00 パネルディスカッション「丹沢湘南地域におけるインバウンド(訪日)観光の活性化」
        コーディネーター:岩橋伸行教授(観光学部観光学科)
        パネリスト:斉須氏
        永田洋水氏(神奈川SGGクラブ ガイド支援グループリーダー・通訳案内士)
        樋渡三千尋氏(神奈川県湘南地域県政総合センター 企画調整部商工観光課)
        飯島雄基さん(外国人向けバスツアー企画実施学生 観光学科1年次生)
        川島希さん(外国人向けバスツアー企画実施学生 観光学科2年次生)
        加藤圭さん(平塚市民向け市内バスツアー企画実施学生 観光学科3年次生)
        屋代教授
17:00~17:05 総括・閉会挨拶 松本亮三学部長(観光学部観光学科)
17:05~17:15 アンケート記入依頼・交流会会場案内
17:30~19:00 交流会

【主催】
観光学部

【協力】
丹沢湘南観光連携会議

【前日までのお問い合わせ】
観光学部事務室
TEL 0463-58-1211(内線3951)

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