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「副専攻」制度を導入し複眼的な思考力を養成

複眼的な思考力を持った問題発見・解決型の人材を育成するために導入されているのが「副専攻」制度です。自分の専門のほかに、もう1つの特定の学科やテーマに関連した科目群を体系的に履修することによって、いわば“ミニ専門”を会得できる制度です。

用意されているのは、実に89(2009年度)副専攻にものぼります。各学部・学科が単独で設けるもののほか、複数の学部・学科が共同で設定する学際的・横断的な副専攻もあります。しかも、この副専攻科目は、その学科の学生たちが受講する一般の授業科目であり、副専攻のためにわざわざ設けられたものではありません。それだけに、かなりハイレベルな内容が期待できます。

また、副専攻制度は、きわめて柔軟な仕組みになっており、複数の副専攻の科目を少しずつ幅広く受講することも、逆に興味を持った特定の副専攻の科目を集中的に学ぶことも可能です。なお、1つの副専攻科目を20単位以上取得すれば、成績証明書に明示されます。自分の専門以外に、プラスアルファの専門分野が獲得できることは、就職活動の際の武器にもなりますし、社会に出てからも大いに役立つことでしょう。

■副専攻履修モデル例[心理学副専攻を履修する場合]――― Case Study

【図】副専攻履修モデル例[心理学副専攻を履修する場合]――― Case Study