男女バレーボール部が全日本インカレで東海大史上2度目のアベック優勝を遂げました

【バレーボール】 開催期間 : 2011年12月05日 ~ 12月11日

男女バレーボール部が全日本インカレで東海大史上2度目のアベック優勝を遂げました

12月5日から11日まで川崎市・とどろきアリーナなどで開催された全日本バレーボール大学選手権大会(男子第64回、女子第58回) で、男女バレーボール部がそれぞれ優勝しました。男子は2年ぶり7回目、女子は13年ぶり6回目の日本一です。男女そろっての栄冠は史上4度目、東海大と しては1994年以来2度目、同一大学が2度成し遂げるのは史上初の快挙となりました。

全国各地から男子122校、女子123校が参加し て日本一を争った今大会。決勝トーナメントの2回戦から登場した東海大男子は、準々決勝の慶應義塾大学戦まですべてストレートで勝利し、準決勝では中央大 学に3-1、決勝では日本体育大学とのフルセットの激戦を制しました。一方の東海大女子も、決勝トーナメント2回戦から登場し、準々決勝の東北福祉大学戦 まですべてストレート勝ち。準決勝で嘉悦大学に3-2、決勝では日本体育大学に3-1で勝利しました。

男子の積山和明監督(体育学部教 授)は、「東日本大震災の影響で春季リーグ戦が中止になったこともあり、5月中旬までじっくりとチームを作ってきました。1年間やってきたことが結実した 優勝だと思います」と語り、小澤翔主将(体育学部4年次生)は「昨年、準々決勝で負けた日から今日まで全員が日本一を目指してやってきた。チーム一丸で優 勝できて、本当によかったです」と話しました。

また、女子の藤井壮浩監督(体育学部講師)は「4年生の集大成の大会なので、その思いをか みしめながら戦ってきた。いい結果で終われて満足です」と話し、山口かなめ主将(体育学部4年次生)も「この大会で優勝することを目標に、みんなで力を合 わせて1点1点積み重ねて優勝できた。本当にうれしい」と語りました。

試合風景