3/22・23 第41回松前杯柔道大会が開催されました

3月22日・23日、湘南キャンパス武道館において「第41回松前杯柔道大会」(主催:学校法人東海大学)が開催され、全国より29校が参加し、男子292名の高校生が2日間で7階級の頂点を争う試合が行われました。

松前杯は日本武道館で開催されている全国高校柔道選手権大会に先駆けて1975年に第1回大会が始まり、最初の栄冠には当時高校2年生であった山下泰裕選手が輝きました。41回を数えるまでには、アトランタオリンピック金メダルの中村兼三選手(’95年度卒:現旭化成監督)をはじめ、全日本選手権王者の王子谷剛志選手など多くの選手が出場し、その後も活躍されています。

また、大会の初日には付属高校と東海大学OBの指導者に対する研修会も行われ高大連携を図るとともに、大会には柔道部の学生が中心となって運営に携わり、宿泊する高校生のお世話から大会の審判・係員、表彰まで実践教育、実習野の場としても役立てています。