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2009年7月22日に、日本で46年ぶりとなる皆既日食が観測されます。皆既日食は、月と太陽が重なって見える日食の中でも、太陽がすべて隠れる現象。皆既日食中は、昼間であっても空に星が見えるほど暗くなり、晴天であれば、太陽のコロナが肉眼で見え、また、ダイヤモンドリングの瞬間にも立ち会えます。
今回の観測ポイントは、奄美大島から屋久島の間にあたるトカラ列島の洋上。
東海大学では所有する海洋調査研修船「望星丸」を使用して、同地域で今世紀最大6分42秒にわたる皆既日食の洋上観測を行います。これには、学園の大学生・短大生・中高生・卒業生等が乗船します。また、全国の各校舎の地上観測拠点を結んで同時観測プロジェクトを展開する予定です。

海洋調査研修船「望星丸」の観測航海は、学校法人東海大学の中高大連携で実施する「日食観測プロジェクト」の一環として行われます。皆既日食の洋上観測と同時に、北海道から九州までの各キャンパスに観測地点を設けて部分日食の地上観測を行い、テレビ会議システムを用いて同時多元観察映像を学園全体に配信する予定です。さらに、様々な教育プログラムを充実させ、各観測グループによる独自の着眼点からの観測結果を発表しあうユニークな試みも計画しています。
また、「望星丸」の観測航海では、互いに初めて会う大学生、中高校生、卒業生が、同じ目的を持ちつつ、船上という日常と異なる限られた空間を共有して、「集い」「挑み」「成し遂げる」力を高めることを目的としています。

日程:2009年7月20日(月)〜7月24日(金) 予定
(7月19日東海大学三保研修センター集合・直前研修・宿泊)
(7月20日清水出港 → 7月22日皆既日食観測 → 7月24日清水帰港)
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シャワーは船側からの許可があった時のみ使えます。毎日、自由な時間に入れるということはありませんので、シャワーが使えないときは、ウエットティッシュや濡れタオル等で体を拭くなど、各自で対応してください。朝のシャワーは厳禁です。注意してください。
定員8名の部屋では、8つのベッド(2段)、8段のロッカー(1人1つの棚)、机1つ、椅子1脚、ベッドには読書灯があり、コンセント(AC100V)がついています。 部屋によって広さに差がありますが、ベッドなど基本的な設備に違いはありません。窓がある部屋とない部屋がありますが、外気を入れる事はできません。24時間エアコンによって、室内温度は一定に調整されますが、各部屋での温度調整はできませんので、着衣の量などで各自で温度調節してください。
コンセントの電気容量には制限があり、多くの電力は使えません(ドライヤー等の使用では、消費電力の大きさや同時に複数台を使わないようにするなど、注意が必要です)。複数の電気製品の使用は控えてください。
目覚まし時計はありませんので、各自で準備し、規則正しい生活を心がけましょう。
日本沿岸近くを航行中は、使える場合もありますが、洋上では、圏外になります。航路は、天候や海の状況により、もっとも安全に運行できるところを通りますので、沿岸を通るとは限りません。船内公衆電話(クレジットカードのみ)を使うことで、船内から電話をかけることが可能です。各ご家庭から、船に電話をかけることはできませんので、緊急連絡がある場合は、所属校または、緊急連絡先に連絡をお願いします。
返金規定に従った運用をしますが、出港した場合は、日食が見られる、見られないにかかわらず返金はありません。皆既日食の観測は、天候に大きく左右されます。当日の天候状況から最善の方法を尽くしますが、観測ができない可能性もありますので、ご理解の上申し込んでください。航海中は、毎日、各種講座を開く予定ですので、天候が悪い場合でも充実した航海となるよう準備を進めています。
天文や海洋学などを専門とする大学教員、船長、または、航海士による洋上講座や海洋実験、大学生による天文教室、自由時間を使った洋上クラブ、船内見学などがあります。そのほか、船内清掃、食事当番といった当番作業もあります。
東海大学の教員、職員、中高の教員が乗船し、協働して生活指導を担当します。また、望星丸乗組員も指導を行います(望星丸は、大学の研修船ですので、他の研修航海でも学生指導を担当しています)。観測を専門とする教員、職員も乗船しますので、通常よりも多数の教職員が乗船することになります。また、乗船経験のある大学生などを中心に、中学生・高校生をサポートするよう指導します。医療スタッフは、小児外科の医師、ならびに看護師が乗船します。小児から大人の医療処置が可能ですし、怪我などの外科的処置にも対応できる体制となっています。
船は常に揺れています。三脚等による撮影は難しく、さらに、定員数での航海となりますので、後部甲板等は、大変密集した環境になることが予想され、機材を設置する場所は確保できません。そのため、小型のカメラ(ビデオカメラも同様)による撮影のみとなります。撮影に際しては、皆既状態以外では、専用のフィルタを用いた撮影が必要になりますので、各自でご用意ください。 貴重な経験ですので、できるだけ専用めがねなどを使って肉眼で観察し、記憶に残すことをお勧めします。(専用めがねは、簡易なものを乗船時に配布する予定です。)
船酔いには個人差があり、酔う人も、酔わない人もいます。また、海上の状態によっては、これまで船酔いしなかった人でも酔う場合もあります。ただし、睡眠不足や疲れとの関係が大きいと言われていますので、乗船前、乗船中はしっかりと睡眠を取り、体力をつけておくほうが良いでしょう。船酔いを予防するには、早めに酔い止めを服用することが有効です。
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