ジャーナリズム実践力を身につける授業

ジャーナリストを目指す夢を応援

「ジャーナリズム副専攻」は、報道の実務に根ざしたジャーナリズム教育を行うことで、将来のジャーナリストはもちろん、社会のあらゆる分野で公共的価値に基づいた活動を担う人材を育てることを目的としています。

学ぶこと

  • ニュース取材の方法
  • 原稿の書き方
  • 取材に必要な英語
  • 専門性を兼ね備えた記者になるには

ジャーナリズム副専攻

2009年度以前の入学生は履修できません。

副専攻の教育方針と教育目標

副専攻「ジャーナリズム」は、「常に社会とつな がっている、各学部の専門性に根ざしたジャーナリズム教育」を行うことで、将来のジャーナリストはもちろん、社会のあらゆる分野で、公共的価値に基づいて 「情報を適別し、加工し、多くの人びとへ提供する作業」を担う人材を育てることを目的としています。

ジャーナリズム(開講)科目

2009年度以前の入学生は履修できません。

基礎となる科目

科目名 内容・目的
ジャーナリズム史 ジャーナリズムのあり方を、歴史的視点から捉え、「当たり前」と思われている考え方を批判的に分析することを学ぶ。
メディア概論 「メディアとは何か」を考えるための歴史的・理論的基礎知識を身につけ、「現代メディア」の問題を批判的に分析する力を身につける。
マスコミ倫理 民主主義におけるメディアの不可欠の役割とプライバシー保護を柱とする取材・報道規制の現状を具体的に教え、マスコミ人の職業倫理を涵養していく。

社会の動きをつかみ伝える科目

科目名 内容・目的
国際ジャーナリズムA 国際問題が我々の身近な問題につながっていることを理解してもらい、最終的には進展するグローバリズムの中で世界を理解していく必要を学ぶ。
国際ジャーナリズムB
政治ジャーナリズム 政治報道のベテラン記者が政治報道の具体的事例を示し、日本政治の大きな流れをつかむ力を養う。日本政治の内政、外交の課題を示し、各分野の政策議論と政治との関係を探る。
環境ジャーナリズム 環境問題を自分の目で見て、自分の頭で考えるという環境ジャーナリズムの基本を習得する。拡大の一途をとげてきた環境問題を、様々な報道例を参考に、現場での問題のとらえ方、取材の方法、情報の集め方などを実践的に学習する。
文化ジャーナリズム 伝統芸能、テレビ、文芸、歴史・考古学、寄席演芸の各分野とジャーナリズムのかかわりを認識し、現状と課題について具体的にわかりやすく教える。
論文作法A 日本および世界のジャーナリズム事情を教える。ネット社会の進展の中で変わらないジャーナリズムの役割はどこにあるのか、いかに必要な情報を提供していくのか、考える。
論文作法B

応用し実践する科目

科目名 内容・目的
時事問題研究A ジャーナリズムの社会における役割、使命を教える。活字ジャーナリズム、特に新聞に焦点を合わせ、ジャーナリズム遂行のためいかに新聞が組織されているかを、その問題点を含め分かりやすく理解させる。
時事問題研究B
時事英語演習A 21世紀のジャーナリストには必修の英語力、特に情報を正確に把握するための読む力を養う。英文記事の内容に立ち入り、様々な問題への理解を深めるほか、いかに英文を読み切る必要があるか、具体的に教える。
時事英語演習B
ジャーナリズム演習A 社会問題から国際問題まで幅広いテーマを選ばせ、取材から原稿執筆までを指導する。それぞれの身近な問題がいかに社会的に大きな問題につながっているかを考えさせる。
ジャーナリズム演習B
ジャーナリズム・ゼミナールA 問題の分析力、文章表現力を鍛えることを目標とする。ジャーナリストの職業倫理と責任を徹底して教える。
ジャーナリズム・ゼミナールB

担当教員

山口 勉 教授

「へそ曲がり」でいい。タフな学生を求める

30年以上の新聞記者生活を通じて多くの人に会ってきました。凍てつく洞窟の中で出会ったアフガンゲリラたち、イラン・イラクの戦場での少年兵、さらにはニューヨークで出会ったホームレスたち、エイズ患者。またジャーナリストは必要な時には大統領と会見し、ノーベル賞の受賞者や著名な学者たちとも会話します。ただ私は人と出会う時、ある一点を心に銘記していました。たとえホームレスに会う時でも大統領に会う時でも、同じ気持ちで会おうとの決意です。ジャーナリストは、どこかへそ曲がりなのです。ジャーナリズム・コースは、自分の人生にそう簡単には結論を出したくない悩める若者、知的好奇心の旺盛な人、へそ曲がり、そしてタフな人を募集します。

経歴

読売新聞記者として国際報道を担当。79年からのテヘラン特派員に始まり、ニューヨーク、2回のワシントン特派員など合計15年を海外で過ごした。その後は英字新聞部長、国際部長、編集局次長を経験した。

岩田 伊津樹 教授

いつものように朝会社に向かうと、地球の反対側で大事件が発生。翌日は遠くヨーロッパや途上国の見知らぬ街を取材で駆け回っている。ニュースを追い、走りながら考える。それがジャーナリストの日常です。あなたも、そんなダイナミックな人生を目ざしてみませんか。このコースは、ジャーナリズムの基礎の基礎から学べます。激動する日本の社会を、世界を共に考えてみましょう。

経歴

社会部記者・デスクとして9・11同時テロなど国内、国外の数多くの事件を取材した。取材地は北極点からアフリカに及ぶ。ロサンゼルス特派員や論説・編集委員、カリフォルニア大講師も経験した。

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