スポーツ社会貢献プロジェクトが「第10回東海スポーツDAY」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・スポーツ社会貢献プロジェクトが1月13日に、平塚市総合体育館で「第10回東海スポーツDAY」を開催しました。本イベントは、”地域に住む多くの方々とスポーツを通した交流をする”ことを目的に、毎回対象を変えてイベントを企画しており、今回は湘南キャンパス近隣に住む小学生を対象に企画を実施しました。

プロジェクトメンバーは近隣の小学校にチラシを配布して、イベントへの参加を呼びかけ。当日は64名が集まりました。最初にアイスブレイクとしてフォークダンスの「ジェンカ」に合わせてじゃんけんをするゲームなどを行うと、チームに分かれてスポーツ鬼ごっこや「キンボール」「障害物競走」などを実施。参加者と学生が声を掛け合いながら和気あいあいと競技を楽しみました。子どもたちは、「楽しかった、また参加したい」「知らない競技ができてよかった」「大学生や知らない子と仲良くなることができてよかった」と笑顔で話しました。

リーダーの中嶋亮太さん(体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科3年次生)は、「私たちのプロジェクトでは、12月に野球教室、バスケットボール教室を行ったこともあり準備時間が十分に取れなかったため、不安を残したままイベント当日を迎えてしまいました。当日、急に予定を変更することなどもあったので、事前の十分な準備が大切だと感じました。ただ、初めて出会ったそれぞれ違う学校の子ども同士でも、イベントが進む中で仲がよくなり、チームとして楽しんでくれていたことがとてもうれしく感じました。スポーツDAYも第10回という節目を迎えましたが、ここまで続けられたのは多くの方たちが力を貸していただいたのはもちろん、プロジェクトメンバーが毎年同じ思いで活動し、1年の集大成としてこのイベントを開催したいと考えているからではないかと思います。後輩たちには、今までやってきたことを継続するとともに、さらに規模を拡大し『スポーツ社会貢献プロジェクト』という名前を平塚市、秦野市など大学周辺地域やそれ以外の人にも知ってもらい、もっと私たちとかかわってくれる人が増えるような活動をしてほしいと思います」と話しています。

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