スポーツ社会貢献プロジェクトが「サッカー教室2018 ~スポーツで繋がろう~」を開催しました

東海大学チャレンジセンター・スポーツ社会貢献プロジェクトが、2月4日に湘南キャンパスのサッカー場で「サッカー教室2018~スポーツで繋がろう~」を開催しました。サッカー経験のある子どもたちの技術向上を図るほか、初心者にもサッカーの魅力や身体を動かすことの楽しさを伝え、心身の発達と健康増進に役立ててもらうことを目的に昨年度から実施しているものです。メンバーたちは、平塚市、秦野市、伊勢原市の小学校にチラシを配り、当日は幼稚園の年長から小学校高学年までの約110名が参加。女子サッカー部の部員と協力してイベントを運営しました。

開会式と準備体操に続いて、アイスブレイクとして今日のためにメンバーでアレンジした「手つなぎ鬼」を楽しみました。続いて女子サッカー部の部員がリフティングを披露すると、子どもたちは真剣な表情で選手たちのプレーを見つめ、大きな歓声が上がる場面もありました。その後は4チームに分かれて試合を行い、ゴール裏ではPKやサッカーボーリング、わなげなどのゲームブースも設けました。

サッカー教室のリーダーを務めた望月美和子さん(体育学部スポーツ・レジャーマネジメント学科3年)は、「今回はサッカースクールに通っているのは15名程度と少なく、ほとんどが初心者だったので、サッカーを楽しんでもらえるプログラムを考えました。初めて開催した昨年度は、参加者の兄弟ら未就学児も多かったので、今回はゲームブースも設けるなど幅広い世代に楽しんでもらえるように準備してきました。来年度以降も続けていきたいです」と語ります。女子サッカー部のリーダーを務めた小林菜々子さん(同)は、「プロジェクトのメンバーと何度もミーティングをし、私たちはリフティングを披露することになったので、選手たちは自主練習を重ねてきました。小さい子どもたちに教えるのは難しかったですが、閉会式で”楽しかった””またサッカーをやりたい”と言ってくれたのでよかった」と振り返りました。

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