スポーツ社会貢献プロジェクトが平塚市の子どもの家でイベントを実施しました

東海大学チャレンジセンター・スポーツ社会貢献プロジェクトが、9月30日(土)みなと子どもの家、10月7日(土)大野子どもの家、10月28日(土)山城子どもの家でイベントを実施しました。本企画は “体を動かす楽しさやスポーツを通して仲間とコミュニケーションを図る”ことを目的に小学生以下の児童を対象に毎年開催しています。

9月30日にみなと子どもの家で開催した交流会は今年で9回目を迎え、児童34名、プロジェクトメンバー19名が参加しました。参加者はチームに分かれ、部屋に隠されたアイテムを集めてポイントを競う『宝探しゲーム』や犯人を見て身体を楽しく動かして遊ぶ『名探偵ゲーム』に挑みました。

最後は音楽に合わせて踊りながら新聞を破る『ビリビリミュージック』を行いました。

10月7日は大野子どもの家で6回目の開催となりました。児童35名、プロジェクトメンバー16名が参加し、みなと子どもの家と同様に『宝探しゲーム』や『名探偵ゲーム』『ビリビリミュージック』を行ないました。特に『ビリビリミュージック』は辺り一面が破いた新聞で埋め尽くされるほど大盛り上がりでした。

28日は山城子どもの家で2回目の開催となりました。児童46名、保護者2名、プロジェクトメンバー23名が参加しました。みなと子どもの家、大野子どもの家と同様に『宝探しゲーム』『名探偵ゲーム』『ビリビリミュージック』を行ないました。

参加した児童からは「楽しかった」「また遊びたい」「もっと身体を動かしたい」「走りたい」といった感想をいただきました。また、保護者の方へイベントのチラシを配布することで本プロジェクトに興味をもっていただけました。みなと子どもの家の方からは「子どもが一番楽しそうで、全体的によかった。来年もお願いします。」といった感想をいただきました。

大野子どもの家に参加したメンバーの山本陽さん、鈴木祐香さん(体育学部生涯スポーツ学科1年次生)は「当日はたくさんの子どもたちが元気に参加してくれました。どれだけたくさん遊んでも「まだ遊ぼう!」と誘ってきて、子どもたちのパワーには驚いた。「また来年も来たい」「楽しかった」とアンケートに書いてくれてとても嬉しかった。次のイベントも頑張ろうと思います」と語りました。

また、初めて山城子どもの家に参加したメンバーの林香奈さん(体育学部生涯スポーツ学科1年次生)は「企画を通して一番気がついたことは、子どもたちにとってはその場にいる一人ひとりが自分のお姉さん・お兄さんになるということ。だからこそ、私たちも自ら子どもの輪の中に溶け込み、子どもたちの見本であり続けなければいけないことを実感した。とても良い経験だったので、来年も参加し、また新たなことを発見したい」と語りました。

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