南アフリカ共和国で開催の「サソール・ソーラー・チャレンジ」に参戦!

本学チャレンジセンター・ライトパワープロジェクトのソーラーカーチームは、9月24日(土)から10月1日(日)にかけて、南アフリカ共和国で開催されるソーラーカーレース「サソール・ソーラー・チャレンジ」に参戦しています。

「サソール・ソーラー・チャレンジ」は2008年の初開催以降隔年で行われ、今回が5回目となる、南アフリカを舞台にしたソーラーカーの国際レースです。コースは、同国北部のプレトリアをスタート後、ブルームフォンテーンやスウェレンダムなど7都市を経由しながら8日間をかけて約2,000km先のゴール地点・南部の都市ケープタウンを目指して走行します。総走行距離を競う同レースのコース途中には、一日ごとに「ループ」と呼ばれる、1周23~74kmの周回コースが用意されており、ゴール地点に17時30分までに到着することが出来れば、このループを何度でも周回することが可能。優勝を狙うには、その時々のソーラーパネルの発電量から最適な速度を算出し、ループで最大限、走行距離を積み上げることが重要な戦略となります。

本学ソーラーカーチームは、第1回大会から3大会連続で優勝(第4回は不出場)、今大会でも優勝を視野に入れて最終調整を進めてきました。レースに臨む車両は、オーストラリアで昨年10月に開催された「ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ2015」への出場に合わせて開発した「2015年型Tokai Challenger」、参戦メンバーはドライバー3名を含む学生16名と、各種サポートにあたる教職員3名の計19名となります。

現在レースは車検と予選を終え、本学ソーラーカーチームは予選トップのタイムをたたき出し、本戦ではポールポジションからのスタートとなります。

レースの状況は今後も随時情報が入り次第にお知らせいたしますので、多くの皆様の応援をよろしくお願いいたします。

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