「Y’ Café美食プロジェクト」が2018年度春の新メニュー試食会を実施しました

代々木キャンパスの学生会と職員、食堂運営会社の三者による「Y’Café美食プロジェクト」が、1月26日に学生食堂(Y’Café)で春の新メニュー試食会を開催しました。このプロジェクトは、札幌キャンパスの「学食うまいものプロジェクト」と高輪キャンパスの「Happy学食プロジェクト」と連携し、学生食堂(Y’Café)のメニューを年に2回、企画・提案しています。職員、食堂運営会社、学生会が交代で新メニューを考案しており、6回目の実施となる今回は代々木学生会特別業務企画運営委員会が、「春~spring~」をテーマに13品のメニューを提案しました。

試食会には、学生会2名と代々木キャンパスの職員8名のほか、2018年度春学期から新メニュー提供をスタートさせる伊勢原キャンパスの職員3名が参加し、「ローストビーフ丼」「海鮮あんかけチャーハン」「ピリ辛まぜそば」などを試食。「見た目」「味」「量」について点数化して評価し、学食で提供するメニューを7品に絞り込みました。

代々木学生会特別業務企画運営委員の八倉巻康太さん(観光学部3年次生)は、「今回は春をテーマにしたので、食材や彩りがポイントです。観光学部は2年次生から代々木キャンパスに通うので、湘南との違いも楽しんでほしいと考えました」と語ります。また、同委員の佐藤弘輝さん(同)は、「各キャンパスのプロジェクトが提案した人気メニューを“キャンパス間留学メニュー”として毎回互いのキャンパスで提供していますが、『ピリ辛まぜそば』は2017年度秋の高輪キャンパスからの“キャンパス間留学メニュー”として、学生に好評だったので、今回は代々木キャンパスバージョンで提供してもらおうと新メニューの一品として提案しました。キャンパスごとに新メニューとして提案されるものが少しずつ違うので、毎回面白いです」と話しました。

なお、プロジェクトでは、試食会の結果を踏まえてメニューの検討を進め、4月12日(木)に学生に試食品を配布し、新メニューの提供を始める予定です。また、各キャンパスのオリジナルメニューのほかに東京・霞が関にある東海大学校友会館内のレストラン「けやき」の料理長が考案したワンコインランチ「東海倶楽部セレクトメニュー」も6品登場する予定です。