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海洋生物科学専攻紹介

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生命誕生の場である海洋には、微生物から哺乳類に至るまで50万種にのぼる生物種が生息しています。これらは陸上の生物とはまた異なった特徴と多様性を持っています。海洋生物科学専攻では、海洋の生態系を構築する一次要因である海洋微生物や藻類、さらには底生動物や魚類を対象とし、その生物学を細胞レベル、分子あるいは遺伝子レベルで理解し、基礎生命科学分野での広い知識と高度の技術を備えた人材を養成することを目的に設置されました。これまでの入学者の多くは本学の海洋科学科、海洋生物学科および水産学科の卒業生ですが、本専攻の教育内容に興味を持つすべての大学卒業生(あるいはそれと同等と認められた人材)を対象にしています。

海洋生物科学専攻が養成しようとする人材

現在の研究指導担当者の専門分野は本専攻の教員組織に示した通りです。入学者は研究遂行の原動力の一助となる幅広い知識・応用力の涵養を目的とした授業を受けることとなります。また、希望した研究指導担当教員の研究室で研究ゼミナールとして修士論文を作成することとなります。自分の研究テーマについて文献を調べ、指導教員と十分討論し、合理的な研究計画を立て、得られた結果から次の研究方針を立てるといった過程を通して習得される論理的な物の見方・考え方・まとめ方は、専門分野のみならず一般社会で活躍する上でも大切な能力です。本専攻を修了し、さらに研究者となることを目指して博士課程に進学するケースもあれば、社会人として巣立つケースもあります。研究者を目指した博士課程への進学、専門知識を活用した社会人、専攻分野以外で活躍する社会人とそれぞれ個人により本専攻修了後の進路は異なります。しかし、どのような分野に進んでも重要なこと、すなわち海洋生物科学分野での専門的知識を持つと共に、その知識の使い方である論理的な物の見方・考え方、さらにはそれらの結果を表現する方法を習得することが本専攻の重要な教育目標です。

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