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あなたは、Specialistを目指しますか? それともGeneralistを目指しますか?
大学院は専門教育を行うところです。当然、答えはSpecialistということになります。
では、Specialistになるには、広い化学の分野の中の自分の研究対象とするある1分野だけ学べばよいのでしょうか?
優れたSpecialistになるためには、学問分野の裾野を広げるということが重要で、正しい倫理観、歴史観、世界観をもったうえで専門分野を研究することが必要です。このことが答えになります。
化学専攻では講義科目においては、専門分野だけでなく幅広く履修することを奨励しています。優れたSpecialistと優れたGeneralistは共通する部分がたくさんあります。正しい倫理観、歴史観、世界観をもったSpecialistを育てることが大学院における建学の精神であり、使命でもあります。
化学専攻では、化学の分野の基本である物理化学、無機化学、有機化学、分析化学の4つの分野とその応用分野としてコンピュータ化学、環境化学、生命有機化学、生化学、素材化学の各分野を研究の対象とする教員を配置して、基礎分野から応用分野まで諸君のニーズに応えられるよう体制を整えています。さらに、高度に専門教育を受けた高校教員になりたいという学生のニーズにも応えるために教育化学の専門分野を開設しています。
化学専攻に入学した諸君には、次の三つの能力を身につけることを目標に学んで欲しいと考えています。
1)価値ある研究テーマを考える能力を身につける。
2)研究実験を創意工夫して実行する能力を身につける。
3)研究成果を公聴会、学会、学術論文として発表するプレゼンテーション能力を養う。
21世紀の化学を担うSpecialistになるためには、「専門に対応できる基礎力」と「総合的な判断力」が必要です。
化学専攻は、このような力を持った人材を養成することを目標とし、きめ細やかな教育を行なっています。
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