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環境生物科学専攻紹介

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環境生物科学専攻は、生物理工学部の海洋生物科学科と生物工学科の教育と研究をさらに高度なレベルまで発展させ、環境と生物資源の課題に取り組む専門技術者を育成することを目的としている。今世紀の科学は、生物多様性と持続・循環型環境保全、環境と生物のかかわり、遺伝情報、食糧確保にかかわる分野に展開すると考えられる。本専攻の教育・研究はその一端を担っている。

専攻は、それぞれの学科に対応して、「環境科学系」と「生物科学系」の二つの系列組織とカリキュラムから構成されている。環境科学系では、亜寒帯における水圏環境に注目し、海洋物理学、地球化学、海洋生物学、水産系科学・工学の各分野の教育・研究を行なう。生物科学系では、分子生物学、生物化学、植物生理学、生物物理化学、微生物工学、バイオインフォマティクスなどに関する教育・研究を行なう。

上述の教育目標を実現するために、学部と同様に、セメスター制度を導入している。所属する院生は、他の系列、他専攻の授業科目、ならびに協定を締結した他大学院の科目を選択科目として履修できるため、近年重要性が増しつつある環境科学と生物科学を融合させた学際的な知識の構築が可能である。

環境生物科学専攻が養成しようとする人材

高度専門技術者にとって不可欠な理論展開・構築のための考え方、実践的知識などの必要かつ基本的な教養を身につけ、問題発見・解決ができる人材を育成する。

科学技術は人類の発展に大きな貢献をしてきた。しかし、近年の倫理的欠如によって引き起こされた科学技術に関るさまざまな事件は、科学技術への信頼を根底から揺るがしている。本専攻では、講義・研究指導を通じて、科学や技術に携わるものが負っている責任を自覚し、必要な倫理的態度を身につけた専門技術者の養成を目指す。

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