麻酔科
診療内容 | 構成員 | 主な対象疾患 | 主な診療実績 | 診療担当表
診療内容
手術麻酔では、肺癌、食道癌、といった胸部外科症例が多く、他施設と比較し、開胸および胸腔鏡下手術
時の分離肺換気麻酔を数多く行っています。また、術中全身麻酔下での放射線治療(開創照射)、画像診断
(MRXO:MRI併用開頭手術)など手術室から離れた場所での麻酔や、高度救命救急センターからの(ドク
ターヘリ運航による)昼夜を問わない緊急手術なども多く、豊富な手術症例があり、常に多様性に富む麻酔
管理が行われています。
中央手術室は、病院棟3階フロアの2/3を占め、約100m×50mの広さに21の手術室があります。1室
に2台の手術台を備えた部屋が3室、4台の歯科診療台を持つ部屋が1室あり、MRXO室を含め、全28台
の手術台を有しています。さらに手術室エリアの麻酔導入室5室、回復室5床、隣接した短期入院手術セン
ターの、麻酔科(術前診察)およびペインクリニック外来4ブース、リカバリーベッド8床+リラックスシ
ート5席を運用しています。手術室各室は仕様を統一し、どの部屋でも全ての診療科の手術が施行できるコ
ンバーチブル運用を実現し、また、手術室エリアの出入りに際しては、着替え、履き替えを必要としない一
足制を導入することで、各種スタッフの円滑な活動、業務効率、労働生産性の向上、手術患者の迅速な入れ
替え、効率的手術室運営が可能となっています(写真1〜3)。夜間、休日は常時2〜3名の当直医により、
364日24時間、緊急手術に対応できる体制をとっています。
ペインクリニックでは、様々な痛みやしびれ、神経痛、癌性疼痛、術後疼痛、原因不明の難治性疼痛に対
し、神経ブロックを主体とした疼痛軽減治療を行っています。
写真1.病棟ストレッチャーのまま手術室へ入室
写真2.病棟スタッフは手術室内で申し送り

写真3.病棟スタッフと手術室スタッフでベッド移動