第49回海外研修航海の出港地・横浜港に望星丸が入港しました

第49回海外研修航海の出港地である神奈川県・横浜港「大さん橋国際客船ターミナル」に2月14日、本学の海洋調査研修船「望星丸」(国際総トン数=2174トン)が入港しました。海外研修航海は、望星丸で諸外国を巡り異文化理解・環境保護・協調性の大切さなどを実践的に学ぶプログラムで、1968年の第1回からこれまでに、3734名の学生(留学生含む)が参加しています。

今回は2月15日から3月28日までの42日間、「さがそう自分軸 みがこう地球人としての感性」をテーマに、ポンペイ(ミクロネシア連邦)、ポートビラ(バヌアツ共和国)、アピア(サモア独立国)、マジュロ(マーシャル諸島共和国)の各都市に寄港。現地の大学への訪問や、船上交流会などを予定しており、研修団には、研修学生98名、団役員14名、望星丸乗組員27名、海洋学部航海工学科航海学専攻の練習学生18名の合計157名が参加します。

出港式は2月15日に、神奈川県の横浜大さん橋国際客船ターミナルの大さん橋ホールで午前11時に挙行いたします。当日は、湘南キャンパスの吹奏楽研究会、應援團、チアリーディング部の学生たちによるパフォーマンスも予定しています。

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