Global Citizenship Seminarで東海大学ソーラーカーチームのアショー・アハメドさんが講演しました

2017年12月14日

湘南キャンパスのインターナショナルカフェで12月13日に、Global Citizenship Seminar(グローバル・シティズンシップ・セミナー)を開催しました。この催しは、東海大学グローバル推進本部の主催で、キャンパスの国際化を推進するためにさまざまな分野の専門家が全編英語で講演するもの。11回目の開催となった今回は、「Let’s Praise The Sun! ソーラーカーとの出会い」と題して、サウジアラビア出身で大学院工学研究科電気電子工学専攻1年次生のアショー・アハメドさんが講演しました。

アショーさんは、東海大学チャレンジセンター・ライトパワープロジェクトのソーラーカーチームの一員として、2014年にチリで開催された「カレラ・ソーラー・アタカマ」やオーストラリア大陸約3000kmを縦断して行われる世界最高峰のソーラーカーレース「ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ」(BWSC)に15年と17年の2回にわたって出場するなど国際大会で活躍。今年10月に開催されたBWSCではチームリーダー補佐として通訳をはじめ大会本部や他チームとの交渉などを通じてチーム運営に尽力しました。

アショーさんは、東海大学ソーラーカーチームの変遷や今回のBWSCに参戦したマシン「2017年型『Tokai Challenger』」について紹介。パナソニック製の太陽光パネルの高い発電効率やリチウムイオンバッテリーの性能、ブリヂストン製のソーラーカー用タイヤといった日本の企業が誇る最先端技術を搭載したマシンの概要を解説しました。続いてBWSCの概要について動画などを交えながら説明。「3000kmにも及ぶレースを走り切るのは容易ではなく、さまざまな困難をクリアしてきました。チームではこの経験を先輩が後輩に教え、次のレースに備えています。また、ソーラーパワーは未来に向けて開発を続けていかなくてはならず、レースへの出場を通じて多くの人たちに知ってもらいたいと願っています。Tokai Challengerが東海大学の歴史の中で最大の成果を残せるよう今後も頑張っていきたい」と力強く語りました。

会場にはソーラーカーチームメンバーの日本人学生や留学生、教職員ら約20名が来場。講演後の質疑応答では「ソーラーカーチームに参加して一番の思い出は?」など多くの質問が寄せられました。参加した学生からは、「サウジアラビア出身のアショーさんがチームの一員として溶け込んでいる様子がよくわかりました」「東海大学がソーラーカーレースに出場していることは知っていましたが、あまりくわしくは知りませんでした。アショーさんのお話を聞いて、とても興味をひかれました」といった声が聞かれました。

一覧へ戻る